面白そうだなと思って買ったアスキークラウドのスタバ特集。突っ込み具合がいまいちでした。
大規模な時空を統治する帝国モデルを乗り越えるものこそ、真の政治体制としての民主主義かと。それは技術の問題であり、コミュニケーションのインフラ構築の問題かと思われる。
分かりやすくないものを、分かりやすくないままに受け止めて、あとは胃腸の判断に任せる。
どこかに過剰にストレスがかかるものは基本長続きしない。適度なストレスは胃腸が知っている。
ミシェル・ウェルベックが翻訳され続けるのは嬉しいけど、スティーブ・エリクソンがこのまま埋もれるのは寂しい限り。
ビッグデータが早いとこ限界に辿り着いて、結局やっぱり文学な世の中になることを予見しつつ、今は無駄だと分かってて小説を読む。
個人に強みを付加する組織、という点で、会社と学校の垣根はいよいよなくなってきたように見えるけど、スキルフルな人材の優劣が組織の命運をいよいよ握る昨今、金を払ってスキルを買う組織が地滑り的大勝利を得そうな気がします。サッカー界のように。
社会的に意味のある機能を提供する組織だけが人を採用し続けることができるのだろうから、その組織固有の職業を自ら育成できる組織だけが生き残れるのだろうなあ。
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