黒沢隆著『CONCEPTUAL 日本建築』読了。日本建築版パタン・ランゲージとも言える。形態は風土と歴史に従う。日本人は日本建築と共に生きてきたがいま、日本らしからぬものに巻き取られ、大戦後の風土と歴史に抱かれている。先行きの不安ゆえに振り返る時、この日本建築言語は身に染みる。
— kc1027 (@kc1027) 2016年10月11日 - 22:09
濃密な人間関係が欲しいのではない。社会との関係性としての縁側が欲しいのだ。連綿と続いてきた風土と歴史を肯定し、抱かれていたいのだ。
— kc1027 (@kc1027) 2016年10月11日 - 22:11