きつあにあ いったら

起きると少し咳気味な瑠菜。
既に気温は18℃にまで上がっているのに、「さむい」と言い、腕を痒がりました・・・。
ま・・・まさか、本当に水疱瘡到来？！と心で焦りつつ、瑠菜には気合を入れされます。
「水曜日、キッザニアだからね。ソフトクリームやさん、やるんでしょ？　風邪ひいちゃダメだよ！！」
「そうだよぉ。きつあにあ いったら やったげる。『いらっしゃい！』ってやるからね。ママ　おきゃくさんになってね。」

登園するとすぐに園庭で遊べると分かっているので、帽子を被って母のお支度を待っていました。


日中は三角広場までお散歩。
自他共に認める年長組のりんねちゃん好きの瑠菜は、今日もりんねちゃんと手を繋いで歩いたとか。

寝るときも「るなはね、ぱぱゆびなの。ママは、あかちゃんゆび。」と言うので、
「瑠菜とママは離れちゃってていいの？」「いいんだよ～。」
と生意気なことを言うので、
「お姉ちゃん指は誰？」「うんとね、りんねちゃん。」
「お兄ちゃん指は？」「うんとね、ちはちゃん。」
「ママ指は？」「うんとね・・・さなちゃん！」
「わ～い♪　ママはりんねちゃんの隣だ！　パパ指のるなとお姉ちゃん指の瑠菜はくっつけないよぉ！」といじわるしたら、一生懸命くっつけてみせて、「コンコン！！」と変形きつねを演じて自慢していました。