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トヨタ カローラフィールダー1.5Xリミテッド 今はない1.5ステーションワゴンタイプ 

2020年12月27日 22時39分36秒 | 自動車
TOYOTA カローラフィールダーX
カローラツーリングワゴンからカローラフィールダーへ愛称が変更になった最初のカローラフィールダー
現在からすると相当な販売数を誇った国内3代目E10#Gカローラツーリングワゴン(カロゴン)
のあとを受け誕生したモデル
E12#G型 2000年から2006年に向けて販売
「1.5X リミテッド・ナビスペシャル」が最も売れ筋 カーナビは廉価版ではあったがCDを入れ替えて地図情報は新しいものへ変更可能
ちょっとズングリムックリとした愛嬌のある顔とお手頃な価格帯で町中で多く見られたモデル。
(スタイル的には2代目E14#Gの方が造形は秀逸)
1NZ-FE型エンジンを搭載する1.5X 5ナンバーサイズに1496ccの110馬力のエンジン搭載
大排気量でなく税制に優遇される1500以下で5ナンバー 日産自動車のサニーカリフォルニアと同じ方向で進んだ大衆車
ただカローラフィールダーは同じ車体に商用バンは存在することなく乗用車のみとしていたことも販売数を伸ばした一因でしょう。
1NZ-FEエンジンは燃費は10モード燃費で17.2km/lと当時としては平均的
実燃費としては12kmから14kmの間程度 エアコンを付けて市街地のみだと11km程度
1.5リッターなので平地は問題なく加速するしいい感じ ただ坂道や夏のエアコン仕様時は ちょっとストレスかも知れません。
荷室の広さはちょっとした荷物は十二分の搭載量 二人のキャンプでも大丈夫。
荷物フックがあったり 便利もいい。 ニトリやイケヤで買い物をちちょっと家具を買っても持ち帰り可能
ステーションワゴンタイプは今流行の大型ワンボックスやアルファードたちと太刀打ち出来ないけど
大きい=重い=燃費が悪い=運動性能が悪い ってことになります
セダンやコンパクトカーより重くなるものの立体駐車場駐車可能で走行性能もいいレガシィが流行ったのもそこにあるでしょう
1.5リッターステーションワゴンタイプの復活を望みます。
個人的にはアルミホイールを履かせたかった・・この手の車を購入するときは概ね 子供が小中学生になる頃なので アルミホイールまで予算が廻りません。少なくとも私はそうでした。日産のエルグランドを所有の人が羨ましかった。(エルグランドは燃費は10キロ以下だったそうです)





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