船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

雨天の中航行してくる自衛艦艇  輸送艦おおすみ LST-4001おおすみ

2020年04月30日 13時20分19秒 | 海上自衛隊
雨天の中航行してくる自衛艦艇・・ 手前に見えるのは関門橋です。対岸は山口県下関市

海上自衛隊の輸送艦おおすみ LST-4001おおすみ
基準排水量. 8,900t. 主機械. ディーゼル2基 2軸. 速 力. 22kt. 主要兵装. 高性能20ミリ機関砲×2. 特殊装置. 輸送用エアクッション艇×2
おおすみ型輸送艦の1番艦として平成10年3月に就役 二十年以上活躍する輸送艦

建設当時は全通甲板で空母にその形が似ているために物議を醸した輸送艦でもあります。
この おおすみ型輸送艦 があって その後建造される ヘリコプター搭載型護衛艦ひゅうが 以降の建造ノウハウが生かされたと聞いています



後部甲板の上に小さく見える人の姿・・・艦の大きさに驚きますが これでも諸外国に比べると中規模とのことです。 艦尾からハッチが開いて エルキャックと呼ばれるホバークラフトが離発艦することができます。エルキャックには戦車やトラックを載せて揚陸作業を行うことができます
非常災害のときは破損した海岸岸壁に接岸できない場合はこのエルキャックが活躍し 甲板からは ヘリコプターが向かいます。



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台湾で見かけたオシャレなSUVは韓国製のHYUNDAI サンタフェ・スポーツ

2020年04月30日 06時47分17秒 | 自動車
後ろから見るとMAZDA CX-5? いえ・・・エンブレムは ヒュンダイ 日本では馴染みが薄いメーカーですがその技術は世界有数(^o^)

アメリカなどでは 日本車を抑えて上位販売数をしめることもあるようです
古くは 三菱自動車と連携してミラージュやディアマンテの技術を供与されて自家用車を作っていた記憶もあります。日本にも一時輸入されていました



韓国の大手自動車メーカーヒュンダイ
サンタフェ・スポーツ 
日本でも20年前に一度販売されたと思います 古いモデルですが その後ヒュンダイは日本市場から撤退(自家用車部門)
2004年には正規輸入が中止されても 諸外国では3列シートと2列シートのモデルで頑張っています






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海上自衛隊でもレアな艦 ARC-483 敷設艦むとろ 

2020年04月29日 16時25分20秒 | 海上自衛隊
夕暮れに海峡を航行する灰色の船
海峡ゆめタワーが・・・逆光です。

ARC-483 敷設艦むとろ
海上自衛隊のなかでも極めてレアな船艇 敷設艦 全国に1艦だけ
284億800万円の建造費を費やして建造された怪しいお船


この建造費 わかりやすく比較すると航空自衛隊のF-2戦闘機が2機購入できる程度の費用

三菱重工業下関造船所江ノ浦工場で建造されたのが2012年7月


海底にケーブルや観測機器などを設置する海上自衛隊の敷設艦「むろと」は、対潜水艦戦を有利に進めるためのデータ収集に努める支援艦


バウスラスター、アジマススラスターが装備されているので小回りが効くためタグボートの手助けを借りることは普段あまりない艦


基準排水量 4500t主要寸法 133x17.4x8.6x5.7m(長さ、幅、深さ、喫水)船 型 長船首楼型  

右舷と左舷では容姿が全く異なる感じ

一般公開を一度もされたことがない艦(多分)

日頃は呉市海上自衛隊 潜水艦桟橋側に停泊している敷設艦

最新のケーブル敷設装置や海洋調査用の各種水中機器を装備している。
昨年航空自衛隊F-35が墜落した際にも海底研究船{かいめい}とともに海中捜索にあたりました




撮影場所が異なります↓ 敷設艦むろと








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GOLDEN MAGNUM &大政丸

2020年04月29日 14時39分20秒 | 日記
大型のばら積み貨物船?GOLDEN MAGNUM 

手間に航行するのはこちらも貨物船 大政丸
錨下口から大量の海水を吐いています!!滝のようです
これだけ大きな船になるとタグボート(TAGBOAT)が2.3隻付いていることが多いのですが単独航行でした。
しかし 立派な 水しぶきです。
GOLDEN MAGNUM ・・ 調べてみても 熱帯魚のプレコや 拳銃が検索されるだけでした(汗)

大政丸は船名 大政丸
船籍 香川 坂出
のようです。


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夕暮れのコンテナ貨物船

2020年04月28日 08時20分52秒 | 日記
夕暮れに航行するコンテナ船・・夕暮れ。 逆光です。
背景は北九州工業地帯です。 大きな煙突  製鉄所の煙突でしょうか?
時間を関係なくコンテナ船を始めとしてタンカーやばら積み貨物船、いろいろな船が日本の物流を支えています。 

新型コロナウィルス感染で厳しい外出抑制が続いていますが、医療機関はじめ警察のおまわりさんも宅配業者の人もスーパーやドラッグストアで働く人も 休まずに今の日本を支えてくれています。 このような貨物船の乗員の方々が取り上げられることは今回のことで取り上げられることはあまりありませんがこういう人たちのおかげで今日があります。

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みずほ型巡視船やしま と みずほ型巡視船みずほ 

2020年04月27日 08時35分35秒 | 海上保安庁
1986年 日米SAR協約が締結されて本土から1200浬(約2200km)に及ぶ地域を日本が所管するようになる。その際に海上保安庁が建造したのが みずほ型巡視船 1896年にみずほ 1988年にやしま が就役
写真は小倉港沖を航行するPLH22やしま
上の写真はPLH21みずほ (現在はPLH21ふそう)
建造時期が近く ちょっと見た目ではわかりにくい感じですが ヘリ格納庫の角がPLH22やしまでは 角を削ったような形になっています。
PLH21ふそう のヘリ格納庫とヘリコプター甲板(訓練甲板)は垂直で真四角です。
2番船やしまは 海上保安庁観閲式で国土交通大臣が乗船し観閲船を務めるなど海上保安庁を代表する巡視船として第三管区海上保安本部(横浜)に所属していましたが2013年に第七管区海上保安本部(博多)に配置換されています。
PLH21みずほ は第4管区海上保安本部(名古屋)所属でしたが現在は2019年7月第八管区海上保安本部(舞鶴)に PLH21ふそう と名前を変更し配属されました。

新型みずほは6000トン級のヘリコプター2機搭載型巡視船とし 「みずほ」PLH-41として山口県下関において建造費154億円をかけて2019年建造されています。

現在は 第4管区海上保安本部(名古屋)所属となっています。

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PLH21ふそう 巡視船ふそう(旧みずほ)の航行姿 海上保安庁

2020年04月26日 14時53分23秒 | 海上保安庁
PLH21ふそう 巡視船ふそう(旧みずほ)の航行姿

名古屋海上保安部のヘリコプター2機搭載型巡視船「みずほ」(PLH-21)が,令和元年7月5日付けで舞鶴海上保安部に配属替えとなり,船名も「ふそう」に改められた。番号の変更はなし。
PLH(Patrol vessel Large with Helicopters)、 公称船型はヘリコプター2機搭載型。

(1)船名:巡視船「ふそう」(PLH21). (2)由来: 本船名の「ふそう」とは日本国の古称を由来とし、「山. 海経」等の古代中国神話に表れる東方の日出ずる処に生えているという巨大な神樹・神木を表します。

スペック等
(1)長さ :130.0 メートル
(2)幅 :15.5 メートル
(3)総トン数:5,300 トン
(4)速力 :23 ノット以上
昭和 61 年 3 月 19 日 横浜海上保安部巡視船「みずほ」として配属
平成 3 年 12 月 16 日 名古屋保安部に配属替後、今回の配属替まで同
保安部所属船として海上保安業務に従事
配置換 令和元年 7 月 5 日(金)
舞鶴海上保安部
大型巡視船「ふそう」(5300総トン)が追加配備。北朝鮮漁船の漂着や大和堆(やまとたい)への侵入など日本海側の監視警戒を強化するねらい。


第七管区海上保安本部所属のPLHやしま と姉妹船 (主な見分け方はヘリコプター格納庫の角がエッジが鋭く真四角なのが ふそう  角が真四角でなく段が設けられているのが やしま)

 海上の安全と治安を守る任務を果たすため、海難救助や海上犯罪の捜査をはじめ自然災害の対応等、多種多様の業務に日夜活躍する巡視船




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海峡を航行する海上自衛隊の練習艦せとゆき

2020年04月26日 07時22分41秒 | 海上自衛隊
夕暮れの海峡を航行する海上自衛隊の自衛艦艇 甲板上に多くの隊員の姿
1本煙突 
TV-3518 練習艦せとゆき
海上自衛隊の練習艦せとゆき(TV-3518 護衛艦時代DD-131せとゆき)
はつゆき型護衛艦の10番艦 全長130メートル 全幅13.6メートル 深さ8.5メートル 基準排水量3050トン
2012年に練習艦に種別変更されて現在は練習艦隊第一練習隊に配備 定係港(呉)
女性艦長として東良子艦長・川嶋潤子艦長が勤められたことでも知られる
海峡を通過キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!


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 掃海艇うくしま と 海上自衛隊のミサイル艇 PG-826おおたか がお尻をあわせて(^o^)

2020年04月25日 18時10分02秒 | 海上自衛隊
海上自衛隊のミサイル艇 PG-826おおたか
海上自衛隊 佐世保地方隊

62口径76ミリ速射砲 砲台のステルス性を重視した形状のため新型のように見えますが従前のモデルにカバーを取り付けたもののようです。
しかし 主砲の存在感が 船艇が小さいだけに ありますね。
エンジンと主砲と90式艦対艦誘導弾発射装置の3つだけで構成されている感じに見えます


実はこの真後ろには掃海艇が係留されていました
MSC-686うくしま 掃海艇うくしま 下関基地隊所属の掃海艇
大きさは近い感じ マストの形状がミサイル艇は近代的かな

ともに哨戒任務に就くことも多い船艇ですね。

今後ミサイル艇も掃海艇もその配備数は減少していくと言われています。
今後は海上自衛隊は哨戒任務に哨戒艇を建造配備するようです

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巡視艇CL17 さたかぜ 海上保安庁若松保安部

2020年04月24日 17時03分53秒 | 海上保安庁
CL17 さたかぜ 海上保安庁若松保安部 海上保安庁の すずかぜ型(現在は一番艇の名称変更により ひめぎく型というようです) 海上保安庁の船艇は配備先が変わると名称も変わり、一番艇の名称が変更になると名称も変わるようです。
若松の三日月という美味しいお菓子がある正面に係留されている巡視艇.
さたかぜ CL-17  2019年3月6日  若松海上保安部 解役しました
代替としてCL178たかかぜ が現在配属されています

第七管区海上保安本部若松  写真は門司港で撮影

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