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DD-144 海上自衛隊護衛艦くらま 関門海峡を航行姿

2024年07月11日 08時27分07秒 | 海上自衛隊
DD-144 海上自衛隊護衛艦くらま 
5,200トン型DDH しらね型の2番艦として、1981年3月27日に就役 2017年3月22日に除籍。前型はるな型の拡大改良型として建造されたDDH 最初から最後まで佐世保基地を母港とし 第二護衛隊群第二護衛隊所属
最後の蒸気タービン動力艦となった護衛艦くらま この姿を撮影した半年後には除籍となりました。
CICに大型コンピューターを導入、情報処理能力 はるな型護衛艦を進化させたヘリコプター搭載型護衛艦。また、個艦防空、防御用としてシースパロー短SAMおよび20mmCIWSファランクスを搭載 飛行甲板が船体の後部1/3を占有
関門海峡を航行中の護衛艦くらま
除籍後は若狭湾沖で海上自衛隊の潜水艦の新型魚雷の標的艦を務めたといいます。
護衛艦くらまの艦橋内部の一部は長崎県佐世保市にある「佐世保セイルタワー」海上自衛隊佐世保史料館に展示(1階)されています。錨は玄関脇に展示
2016/9/30撮影 ↑
その後継となるひゅうが型護衛艦の満載排水量は19,000 t    しらね型護衛艦の満載排水量は6,800 t 排水量もですが全通甲板を採用したことにより艦容も大きく変化しています。


護衛艦ひゅうが 護衛艦いせ




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