先日『題名のない音楽会』という番組にて
あちこちの学校の校歌を取り上げられ紹介されていた・・・。
井上ひさし先生作詞の『釜石小学校』の校歌に・・・泣けた。
校歌らしくない校歌・・・
井上先生だなあ~~♪って感じでとても素敵。
避難所になっていた体育館で、ラジオ体操の後
学生さんだけでなく避難所にいる皆さんで歌われていた・・
というお話にも涙でした。
いや・・・ほんとに歌詞がね・・・素晴らしい。
簡単なんだけど・・・素敵!
さすが井上先生・・・(涙)
釜石小学校校歌
1.いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立ってまっすぐ生きる
困ったときは目をあげて
星を目当てにまっすぐ生きる
息あるうちはいきいき生きる
2.はっきり話すはっきり話す
びくびくせずにはっきり話す
困ったときはあわてずに
人間についてよく考える
考えたならはっきり話す
3.しっかりつかむしっかりつかむ
まことの知恵をしっかりつかむ
困ったときは手を出して
ともだちの手をしっかりつかむ
手と手をつないでしっかり生きる
初音ミクちゃん・・・グッジョブ♪歌ってくれてるし・・!
(こちら♪)
以前、あの日釜石小学校の生徒さんは
全員ご無事だった・・というテレビ番組を見てて
余計に感動・・・こちら
『子どもが語る大震災(2)ぼくらは大津波を生きた』
井上ひさし先生の『なのだソング』も好きなんだよね~~♪
雄々しくネコは生きるのだ
尾をふるのはもうやめなのだ
失敗おそれてならぬのだ
尻尾をふってはならぬのだ
女々しくあってはならぬのだ
お目々を高く上げるのだ
凛とネコは暮すのだ
リンと鳴る鈴は外すのだ
獅子を手本に進むのだ
シッシと追われちゃならぬのだ
お恵みなんぞは受けぬのだ
腕組みをしてそっぽ向くのだ
サンマのひらきがなんなのだ
サンマばかりがマンマじゃないのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ
雄々しくネコは生きるのだ
ひとりでネコは生きるのだ
激しくネコは生きるのだ
堂々ネコは生きるのだ
きりりとネコは生きるのだ
なんとかかんとか生きるのだ
どうやらこうやら生きるのだ
しょうこりもなく生きるのだ
出たとこ勝負で生きるのだ
ちゃっかりぬけぬけ生きるのだ
破れかぶれで生きるのだ
いけしゃあしゃあと生きるのだ
めったやたらに生きるのだ
決して死んではならぬのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ (井上ひさし『なのだソング』)
共通してるものが・・・あります♪
(あたりまえだが・・・)
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことを まじめに、
まじめなことをゆかいに、ゆかいなことはあくまでもゆかいに・・・
井上先生のお言葉・・・♪
あちこちの学校の校歌を取り上げられ紹介されていた・・・。
井上ひさし先生作詞の『釜石小学校』の校歌に・・・泣けた。
校歌らしくない校歌・・・
井上先生だなあ~~♪って感じでとても素敵。
避難所になっていた体育館で、ラジオ体操の後
学生さんだけでなく避難所にいる皆さんで歌われていた・・
というお話にも涙でした。
いや・・・ほんとに歌詞がね・・・素晴らしい。
簡単なんだけど・・・素敵!
さすが井上先生・・・(涙)
釜石小学校校歌
1.いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立ってまっすぐ生きる
困ったときは目をあげて
星を目当てにまっすぐ生きる
息あるうちはいきいき生きる
2.はっきり話すはっきり話す
びくびくせずにはっきり話す
困ったときはあわてずに
人間についてよく考える
考えたならはっきり話す
3.しっかりつかむしっかりつかむ
まことの知恵をしっかりつかむ
困ったときは手を出して
ともだちの手をしっかりつかむ
手と手をつないでしっかり生きる
初音ミクちゃん・・・グッジョブ♪歌ってくれてるし・・!
(こちら♪)
以前、あの日釜石小学校の生徒さんは
全員ご無事だった・・というテレビ番組を見てて
余計に感動・・・こちら
『子どもが語る大震災(2)ぼくらは大津波を生きた』
井上ひさし先生の『なのだソング』も好きなんだよね~~♪
雄々しくネコは生きるのだ
尾をふるのはもうやめなのだ
失敗おそれてならぬのだ
尻尾をふってはならぬのだ
女々しくあってはならぬのだ
お目々を高く上げるのだ
凛とネコは暮すのだ
リンと鳴る鈴は外すのだ
獅子を手本に進むのだ
シッシと追われちゃならぬのだ
お恵みなんぞは受けぬのだ
腕組みをしてそっぽ向くのだ
サンマのひらきがなんなのだ
サンマばかりがマンマじゃないのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ
雄々しくネコは生きるのだ
ひとりでネコは生きるのだ
激しくネコは生きるのだ
堂々ネコは生きるのだ
きりりとネコは生きるのだ
なんとかかんとか生きるのだ
どうやらこうやら生きるのだ
しょうこりもなく生きるのだ
出たとこ勝負で生きるのだ
ちゃっかりぬけぬけ生きるのだ
破れかぶれで生きるのだ
いけしゃあしゃあと生きるのだ
めったやたらに生きるのだ
決して死んではならぬのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ (井上ひさし『なのだソング』)
共通してるものが・・・あります♪
(あたりまえだが・・・)
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことを まじめに、
まじめなことをゆかいに、ゆかいなことはあくまでもゆかいに・・・
井上先生のお言葉・・・♪
本当に素晴らしい歌詞。初めて聴きました。初音ミク、グッジョブ!
涙が出ます。またまたでますよ~。
ニャンコの詩はいつものことですがリンクしちゃいますね(笑)
ニャンコらしくてホント好きやわ。
なんと懐かしい~。
“なのだソング”は【11ぴきのネコ】の中の曲ですね。
僕、とある養成所の卒業公演でやったことあるんですよ。
28年前のはるか昔ですが(笑)。
もちろん、初演でもありません(爆)。
たぶん僕は歌っていなくて曲のタイトルは記憶にないですが、
歌詞は覚えがあります。
その時は宇野誠一郎さんの曲でした。
うわ~、懐かしい~♪
釜石小学校の校歌は初めて知りましたが、井上さんのワールドで素晴らしいですね♪
しかし、何曲もある井上作品の中から“なのだソング”をチョイスするのはかずりんさんのスゴさですね。
そうでした!「11匹の猫シリーズ」でしたね。
娘の学年が昨秋、音楽会でやりました!
のだのだのだのだ そうなのだ!
私はマスターのブログの『デライトフル』が妙にツボに入ってしまっていた
今日この頃・・・本日の
卒業公演のお話で更に目がテンです!!
も~~~♪マスターの経歴凄いですね!!またお店で『デライトフル』のお話と『ネコ』のお話をお聴きしたいです♪
それにしても釜石小学校の校歌・・・
素敵ですよね!あんな素敵な歌を6年間歌って胸に刻むことのできる学生さんたちが羨ましい・・・
ご存じかもしれませんが、ここの
小学校はあの地震の時、生徒全員無事だった小学校なんです。
こちらの番組を見て私も知ったんですが・・
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3142.html
井上先生のお芝居はややこしいのも
ありますが(笑)
本当に素敵な作品が多くて大好きです!
『11ぴきのネコ』も去年上演されたんですが・・・
私の省吾への愛が・・・優先してしまいました!(笑)
小学校の生徒さんが歌ってる映像を
流されたら・・・・
も~~~泣けた!!
井上先生の脚本は本当に素敵・・・
面白いんだけど・・最後は泣けるという・・・
まさにふかいことをおもしろく・・・です。
最後にあの講演会に行けなくて
本当に残念です・・・
だから・・・というにはお元気ですが(笑)
谷川さんの公演会・・・またどんなだったか教えてね♪