たゆとう小舟の・・・☆

近所の美しい場所、日本の美しい場所をいっぱい見て歩きたい♪

『レ・ミゼラブル』観劇♪

2013年09月23日 | 観劇関係♪
9月21日(土)大阪はフェスティバルホールにて
『レ・ミゼラブル』夜の部観劇♪
お席は17列目のなかなかセンター♪


↑・・・美しい赤いカーペットにテンションも上がります♪


何度も拝見させていただいてるけど、この日のこの席が
我が『レミゼ』人生で一番良い席だったかも・・・♪

バルジャン・・・橋本さとしさんのバルジャンに夢中で
追いかけてた数年前・・・が、懐かしい・・・(笑)
(名古屋・博多・東京・・の楽を
『追いかけてさとし』・・・の日々でござった・・・♪)

今回、新演出でキャストも一新・・・
『映画』の『レミゼ』とどこが一緒でどこが違うのかしらん?
どんな感じなのかしらん♪・・・と楽しみにしておりました・・・


↑・・・どの方も分からないのでこの日を選んだが
 子供店長がいらして再びテンションアップ♪
 NHK大河ドラマでただ二人・・・
 一言のセリフで心を鷲掴みにされた『男性』のうちのお一人♪
 加藤清史郎君♪
 「わしは、こんなところには来とうなかったっ!」が
 今でも忘れられない・・・(がはは!)


いや~~~♪
いろいろ変わってましたなあ!!

冒頭のバルジャン19年の牢獄生活シーン・・・
おおうっ!!映画と同じ~~!!にびっくり・・・


一番びっくりしたのは、下水道のシーンか・・・
舞台たるもの(あんまり・・)映像使ってくれるなよ派なんですが
・・・まあ・・・・・・・・・・・許せる・・・。

なにより、舞台美術が大幅に変わってる・・のかな?!
以前に比べてごちゃごちゃした感じ・・・
これ、悪い意味ではなく(いい意味でもないけど)
ごちゃごちゃしたなあ・・・・

『映画』で一番感動した『銀の燭台』のシーンが
・・というか、そこに行くまでのスピード感が
半端なく早い!!物凄く早く感じた・・・
以前もこんなだったかなあ?!
・・・微妙に余韻が欲しい・・と思う私・・(すいません・・)

映画でバルジャンがコゼットを引き取りに行って
「この子を引き取れてよかった・・」とかなんとか馬車の中で
歌い上げるシーン・・・
このシーンが舞台に新演出でくっ付いてこないかな?・・と
激しく期待してたけど・・・・・・
・・・・なかった・・(涙)

あと、アンジョルラスとガブローシュ君の
銃弾に倒れるシーン・・・は、前の演出の方が好きだった・・・

・・・と、文句(←愛のある文句)タラタラですが

基本!!歌と物語は同じだ!!
(↑・・当たり前!(笑))

相変わらず・・・感動させていただきました・・・(涙)
素晴らしいお話は、やはり素晴らしい・・・
素晴らしいミュージカルは素晴らしいのです!!

 誰かを愛することは
 神様のおそばにいることだ~~♪


ラストの
バルジャンが天国に仲間入り(?)するシーンにて
神父さんに頭を下げてお辞儀する場面にて
涙腺決壊!!

このシーンが一番素晴らしかったかも・・・・・っ!!

信じる事が出来るバルジャンと
なんだかよくわかんなくなっちゃったジャベールとの対比も
この舞台、見どころの一つですが
銀の燭台で『あなたの魂を私が買った~♪』って
神父様のあのお言葉に尽きるな・・・この話・・・
(一番好きなシーン)

・・・なのに
あんなに早く済んじゃって・・(・・と、またまだ文句を言う私(笑))

いやいやいや、本当に素晴らしいミュージカルでした♪
もう一回見たかったな・・・・。くそっ!!残念・・・・っ・・

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4 コメント

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普遍の物語 (スキップ)
2013-09-24 10:22:02
かずりんさま

>名古屋・博多・東京・・の楽を『追いかけてさとし』・・・の日々でござった・・・♪)
「レミゼ」をずっとスルーしてきた私は、このことに(知ってたけど)今さらながらオドロキ。
そんなに追いかけていたのか、さとしを(笑)。
今度いろいろ聞かせてくださいね。

やっぱり作品としてチカラのある舞台だな、と思いました。
「歌と物語は同じだ!!」って、これ重要ですよね。
だからこそ、キャストが変わっても時が流れても感動できるのだと思います。
普遍性がありから何度も繰り返し上演されるし、観たくもなるのですよね。

それにしても「銀の燭台」までの展開、ほんとに速かったですよね。
返信する
そうそう (みんみん)
2013-09-25 01:21:16
かずりんさん♪
いかに橋本さとしさんのバルジャンが良いかを説かれたのはかずりんさんでした(笑)。
でも歴代ではさとしバルが一番ですね♪

それにしても、本当に感想が似ていて笑っちゃう(笑)。
歌詞は、トークショーで話して下さった駒田さん曰く「95%同じ」だそうで
私は気づかなかったのですが、若干は変わっているそうです。
だからこそ、旧演出版に出ていたキャストの方はご苦労もあったようで。

>「この子を引き取れてよかった・・」とかなんとか
ぷぷぷ。「Suddenly」ですね(笑)。
私もこれは期待していたので、スルーされていたのが残念でした。
(でも後日石井一孝さんのコンサートで聴けた♪)

いやー、またこれで語るネタが一つ増えましたな(笑)。

返信する
スキップさま♪ (かずりん)
2013-09-25 14:12:52
・・・そうなんです!!
『追いかけてさとし♪』だったんですよ~!(笑)
それもしつこく『千秋楽』・・・
なぜならさとしさんの『千秋楽』でのコメントが
面白いから・・・
これは『レミゼ』を鑑賞するにあたって
もっとも良くない(笑)見方・追いかけ方ですよね・・・(笑)
だって『レミゼ』は・・・キャストが変わっても
変わらない素晴らしさがあるのに・・・
コメント追いなんて・・(笑)
その辺りのお話はまたじっくりとさせたいただきたいと思います!(笑)

『銀の燭台』まで・・・早すぎるよね!!
この間の『半沢直樹』で、「土下座しろ!」って言われてからするまでの香川さんの演技の長さぐらいで
『燭台』までいったような気がする・・
(・・・それはないか・・(笑))
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みんみんさま♪ (かずりん)
2013-09-25 14:18:33
あの歌は「Suddenly」って言うのですか~~~!!
・・・そこもみんみんさんと同じ感想だったとは感激でございます!!
あれ、入れとけよなっ!!
・・・でしたよね~~!
更に深みの増した『レミゼ』になると思うのになあ~~・・!
でも、まあいいのです・・・!
やっぱりやっぱり感動だったもんね!!

>でも歴代ではさとしバルが一番ですね♪
そうなんです!今でもわが心の中では
一番です!!
中途半端に体格が良く
決して一番素晴らしいとは言えない歌唱力・・・
なんとなくドジそうなバルジャン・・・
一番輝くのが、カテコでのコメントという
あのバルジャンの姿が・・・
今でも心を捕えて離しません!!(笑)
なんなんでしょうねえ~~?!(笑)


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