『ヒストリーボーイズ』観劇♪

9月20日（土）森ノ宮はピロティーホールにて『ヒストリーボーイズ』観劇♪


あらすじ
物語は1980年代のイギリスを舞台に、進学クラスでオックスフォード大学や
ケンブリッジ大学を目指して受験勉強に励む6人の男子高校生と、
生徒をつまらない人間にさせないために歌や詩、演技などを交えた個性的な
授業を行う老教師へクター、へクターとは対照的に、徹底した受験指導を行う
オックスフォード大学卒の臨時教師アーウィンとの関係性を軸に、
男子生徒たちの成長や葛藤、教師たちの対立を描く青春群像劇。

めちゃ面白かった！！
こういうお芝居大好き！！
『ボーイズ』ってつく芝居に悪いのはないね！！
『宝塚ボーイズ』も良かったし・・・（がはは！！）

しかし『ヒストリーボーイズ』って、なんでそんな題名？
・・と思ってたら、まんま
『歴史少年』・・・なんですねえ・・・。
イギリスの大学入試制度がよくわからないから
（日本のもわかんないけど・・いまだに共通一次ってなに？状態・・）
なんで、この人たちは、歴史の勉強ばっかやってんの？と
思ってしまいましたもん・・・。


桃李君も良かったね～～～♪カッコいい♪
東京ではBUMPのメンバーが見に来たらしいけど
いや～～！この舞台を見た藤君の感想が知りたい（がはは！！）

浅野さんも素晴らしかったです・・・。
英国では『おさわり』はご挨拶みたいなもんなんですか？
このあたりの感覚が、よくわかんないけど
嫌悪できない素敵で面白い雰囲気の教師像を作り出すのは
至難の業でしょう・・・。ブラボー♪浅野さん！！

『学び』とはなにか？『知識』とはなにか？
・・・を考えさせてくれる舞台。
それがなにか？・・と言われても、バカな私には答えられないが・・・
あと・・・イギリスでは『ボーイズラブ』は普通なんだねえ・・・へええ！！
・・・と目がテン！！
『風と木の詩』って・・・あれイギリスの話だったっけか？

内田樹先生のご著書に『学び』についていっぱい書いてあって
好んで読んでいるにも関わらず、それが何かと訊かれても
答えられない・・・（笑）
『知識』にもなってないし、学ぶことも出来てないじゃん！！（笑）
ただ・・・好きなのよ♪
内田先生の文章が・・・♪
ここなんか、『ヒストリーボーイズ』につながるとこあると思うけど・・・・（？）


自分の興味ある感動した物語を生徒に勧めても感動しない・・
それは何故か？それは生徒が自分で見つけた物語ではないから・・

・・・のようなセリフが一番感動したな・・・！！
お勧めいただいたものでも、激しく感動できるものもあるけどね・・

テレビ局のシーンは一体何だったのか？
いい大学に行ってもねえ・・って話に続くのかしら？
あそこのシーンがイマイチよくわかんなかったけど
とにかく面白いお芝居でした♪眼福♪