たゆとう小舟の・・・☆

近所の美しい場所、日本の美しい場所をいっぱい見て歩きたい♪

映画「母 小林多喜二の母の物語」

2018年02月25日 | 映画鑑賞記録♪
映画「母 小林多喜二の母の物語」を見てきまいした。

先日、北海道に旅行した際、小樽の「小樽文学館」にて
小林多喜二コーナーの多喜二さんのお母様の書かれた詩に
感動し、帰宅後
「小林多喜二 母」で検索したら・・・・
な・なんとっ!
映画があるというではないかっ!!
な・なんとタイムリーなっ!!・・・と驚いていたら
昨年公開の映画らしい・・。
な~~んだ・・・残念・・と思いながらも、HPを見ていたら
な・なんとっ!!
2月25日に神戸の東灘区で上映会があるというではないか!!

友人Aちゃん(別々に北海道旅行した人)を誘って映画を見に行きました。

まずは監督さんのご挨拶から。
これがとてもよかった!御年86歳。このお年でメガホンをとられているとは・・
もう、舞台上の監督さんのお姿を見ているだけで元気がでてきます。
多喜二さんについて・・・戦争について・・・
戦争で子供を失った母について・・・
・・・会場を見渡し、あたしゃ思った!!
こういう映画こそ、学校で上映しろよ!!
寝てる子がいてもいいじゃん!!
何人かは絶対見てるって!!
・・・・会場、見渡しても若い子そんなにいないじゃん!!
どうして、無理無理にでも全員体育館に集めて「見せる!」ことをしないかねえ?!
・・・今の学校教育・・よくわかんないから偉そうに言えないけど。

さて、映画ですが、淡々と進むストーリーが良かったです。
これが実話っていうのだから、本当に怖い時代があったんだなあと・・。
映画も本当によかったけど、
「小樽文学館」で拝見した多喜二さんのお母様の実筆の一枚・・・
文字が読めず書けなかったお母様がお勉強されて
やっと書かれたその文字・・・・
これが、やっぱり凄かった!私には響きました!
それがご縁で、この映画にもこれたんだもんね!なんか凄い!
(プチシンクロニシティです!!)


映画も本当に素晴らしかったけど
「小樽文学館」で拝見した、多喜二さんのお母さんの一枚・・・
これが本当に凄かった・・・と、映画見ながら改めて思いました。








映画が始まる前、時間があったので
JR住吉の駅の近くにあるという「凱風館」を見に行った♪
人の家を(道場だけど・・)マジマジ見に行くのはめっちゃ悪い・・と思いつつ
景気付けに行かせていただいた!!元気出た!(笑)
厄払いじゃ!!

その後、Aちゃんとランチ。

↑・・・オーガニックカフェへ!!(笑)いきなり気にしてオーガニック!

いろいろお話聞いてもらったり、聞いたり。
なんじゃかんじゃで、差し迫っても・・・結局
「しゃべる」に行き着くんだなあ・・・と思った。
あと、落ち着くためには「瞑想」とか「座禅」とかあるかな・・・?
「なにか」あったときに、どれだけ落ち着けるか・・・って難しい。
(・・・と身をもって体験させて・・いただいてる途中)
合気道もいいらしいけど、裸足で冬の道場を想像すると・・・・
無理無理無理~~~って思ってしまう。
内田先生(♪)のおうち拝見だけで、テンション上がったので
今回はこれで良しということで♪

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