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now and then

ときどき.思いつきで.徒然なるままに.
FFXIまたりぼっちプレイ日記.

ウィンダスRank9-1「死者の人形」その2

2016年07月23日 23時52分19秒 | FFXI:ミッション:ウィンダス
ミッションの根幹に関わりそうな内容がでてきますのでネタバレ注意.

ヨランオラン博士からの情報によると,アプルルたちの父であり手の院元院長ゾンパジッパがボヤーダ樹のどこかに居るらしい.手がかりはマンドラゴラのみ.アジドマルジドの調査の行方も気になるが,アプルルとの未来を切り拓くためにボヤーダ樹へ急ぐЯLだった.



経験値稼ぎをしながら,マンドラゴラウォーデンが求める何がしかを探すЯL.
で,マンドラが「偉そうな手紙」をドロップ.

…….
んーーー,ヨランオラン博士が言っていた「手紙」ってこれのことじゃね?? ゾンパジッパの人となりは知らないけど,なんとなく.



念のためウォーデンに手紙を渡してみるも,何も起こらず.
マンドラから手に入れた手紙が今回の話の起点なのだから,それをマンドラが欲しがるはずがないか.





ボヤーダ樹の,マンドラ周辺には,他にもウサギやドーモ君,ウネウネが居るのだった.
どいつがドロップ品を持っているのか分からないので,こいつらとも渋々バトル…….



ドーモ君がドロップした「グゥーブーの腐葉土」.
「マンドラゴラ族に寝床として珍重されている」……??? これじゃね??????



とって返そうと思ったけど,なんか正解っぽいので(笑),ついでに上階に行ってカニと戯れてレベル上げ.やっぱカニはうめぇ.



ということで,ウォーデンの下へ行って腐葉土を渡すと,



イベント.うし!



「何,我こそ誰かと?」
「南方にありき魔道の都ウィンダス連邦『手の院』院長の座努めるゾンパジッパ……」

うわー,偉そうw
ダメダ,コイツw



「その我が何故にこのような場所にいるかという説明も必要だな」
「我は20年前の活躍のため,ウィンダスの魔道兵器カーディアンにさらわれ,連行され,監禁され続けていたのだ」



「我は捕われたふりをしながらも,これを好機ととらえ,自主的にここで研究を続けている」
「もしも,おまえが助けに来たというならば,助けられてやらんわけでもないが……?」

ダメダ,コイツww



「我が娘アプルルの使いで来たというのか」



ということで,アプルルの代理で質問.

質問その1「カーディアンはなぜ反乱をおこしたか?」



「『主人』を我のみに設定すれば,問題は起こらなかったのだ」
「しかし,我は,カーディアンの軍隊を作らねばならなかった」



「そのためには,下っ端のカーディアンが,ナンバーの高いカーディアンに従うという仕組みが必要だったのだ」
「それで,より高いナンバーのカーディアンを『主人』とする設定にし,いちばん上の位の『エースカーディアン』を我に従うようにしたのだ」

ふむふむ.



「しかし,その仕組みが,このように馬鹿げた事態を招いたのだ!」

え? 質問の回答は??



まぁいいや.

質問その2「カーディアンの王『ジョーカー』とは?」



「ジョーカーは,目の院院長だったカラハバルハが作ったカーディアンのことだ」



「ある日魔法塔に特別な魔道器を作るために,強くて賢いカーディアンを何体か貸してくれと言ってきた」
「そこで我は,エースカーディアンに,カラハバルハも主人として言うことを聞くように設定した」



「するとあろうことかカラハバルハは,エースカーディアンを手本に我の技術を盗んで,『ジョーカー』を作った」



「そして,エースカーディアンどもに『ジョーカーを主人として言うことをきけ」と命じ,ジョーカーに魔法塔の魔道器の全てを任せたのだ!」

なるほど悪い予感しかしないw
このカラハバルハの不可解な行動が遠因となって,「その仕組みが,このように馬鹿げた事態を招いた」のか.



「しかし,あの戦いでカラハバルハは死に…….人形の術をかけた術者が死んだために,ジョーカーも死んだ……」

へ? ジョーカーが死んだ??



「術をかけた主人が死ねば,人形の魔法は解け,カーディアンたちも共に死ぬ」
「ジョーカーという主人を失った……エースカーディアンたちは,自分たちのありえない状況に混乱しおった」
「そして,あやつらが出したのは,『ジョーカーが復活さえすれば,問題が解決する』という結論だったのだ」

うはーー.
あー,だから随分昔のミッションでエースカーディアンたちが魔道球を盗んでいったのか.そのタイミングでジョーカーが生き返ったのかな.

ってかすごい重要な話を聞いたんだけど,ここでゾンパジッパの身に何かが起こると,カーディアンたちのほとんどが機能を停止するってことなんじゃ?(ニヤリ



「あやつらは,最終的には我をこんなところに閉じ込めてまで,ジョーカーを復活させるのが使命だと信じ込んでいる!」

ジョーカーを復活させるためにカーディアンを作ったゾンパジッパの手が必要となり軟禁したのか.
なるほど,カーディアンたちの過去の動きは分かったような気がする.



質問その3「『ジョーカー』は生きているのか?」



「なに!? カーディアンたちは,とうとうジョーカーを見つけ出してしまったというのか!?」



「もしもあやつらがジョーカーを手に入れても,普通の魔道球では生き返らぬはずだぞ! いったい,誰がどうやって……?」

(その片棒を担いだなんて言えない)



「(まさか……,あの時,ヤグードに奪われた……?)」

(あれ? あのミッションは関係ないのかな? ホッ)



「と,とにかく,何が起こったにしろ,死んだカーディアンが生き返ったというならば,大変なことが起きているはずだぞ!」

大変なこと????? すでに結構大変な状況だけどw



質問その4「大変なこととは何か?」



「無機物に『命』と『意思』を与える魔法には重大な決まりがある」
「『魔法をかけた術者が死んだら,その魔法は切れる』」



「……そして,もうひとつ」
「『死んだ無機物を生き返らせてはならない.生き返らせたならば死した術者も『死の虚無』から呼び戻される」
「答えは自明だな? ジョーカーが生き返ったならば『カラハバルハ』も生き返っているはずだぞ」

ΩΩΩ < な,なんだってーー!
唐突にかなり重要なことを言われたんだけどw,なるほど黒の使者=死者カラハバルハが急に現れるようになった理由が分かった.ジョーカーが復活したタイミングだ.



質問その5「手の院の禁術について」

この質問も唐突なんだけど(笑),まぁ,アプルル殿から聞くように頼まれた内容だから仕方が無いか.



「手の院の禁術は俗に『魔法人形の伝説』と言われるものでな,はるか昔,この禁術を使った魔道士によってウィンダスが災禍に見舞われたという話が有名だ」

おっと,こんなところで魔法人形の話が.そんな話だったのか.



「この禁術を編み出した魔道士は,自らの人形を蘇らせることで,死から蘇り,ウィンダスを護ったという話が残っている」
「この魔法は万能ではない.術者が人形に宿した生命力を,死した後に呼び出すという原理だからな」



「つまり,生きているうちに寿命を削って,人形に貯めておくような魔法というわけだ…….わかるかな?」



「……ん? となると……?」

ん??? つまりカラハバルハはこの禁術を使って,ジョーカーが復活すれば自らも復活できるようにしておいたってこと?
いやいや,「無機物に『命』と『意思』を与える魔法」の決まりに則って,ジョーカーが復活すればカラハバルハも復活するのだから,これは余計な一手では?
そもそも,カラハバルハはなぜ復活を前提に事を進めていたのかという疑問が.召喚によって命を落とすリスクをヘッジするため? でも,結局復活してもウィンダスは危機に瀕したまま…….

あれ? 手段は置いておいて,カラハバルハの復活はウィンダスの危機を脱するための布石ってことか? 召喚に失敗して死んでも次の一手が打てるように.
でも,死者となって復活して,彼に何が為せるというのか…….死したフェンリルの代わりに新たな何かを召喚するとか?



質問その6「実の子供になぜ嫌われているのか?」

(笑) いや,アプルル殿の態度を見るからに,嫌われていないと思うけど.



「祖国を救うという偉業をなしとげた我を父に持ったのだ,感謝すれども憎まれるわけがないであろう! アッハッハ!」

ダメダ,コイツwww



もういいですw



「待て待て.キミにはかなり難しい話だったろうから,アプルルにきちんと我の話が伝わるように,紙にしたためてやろう」
「我の力が必要な時は,遠慮なく我を頼るがいいと伝えるのだ」

んーー,おそらく,父親の力を必要としない程度に子は成長してると思いますよ.



ということで,帰還.



「…….お父さん,本当に生きていたなんて……」

あれ,なんか薄いリアクションだw やっぱり嫌われているのか?w



ジョーカーとカラハバルハの関係に驚くアプルル殿.



兄登場.



「また,ろくでもないことが起きたみたいだな?」

アターリw



「カーディアンたちの王が,死者のカーディアンだったなんて,まったくどーなってやがるんだ!」
「いったい,誰がどうやって,死者のカーディアンを生き返らせたというの?」

詳しくは分からないけど,つまりは野良カーディアンはジョーカー復活のために魔道球を集めていて,それが成ったってことなんだろうけど…….



「カーディアンを生き返らせるには,ものすごくたくさんの魔力が必要だわ」
「それだけじゃない,あの禁術を使うには……」

魔法塔に魔力を復活させた人が目の前にいまーーーす!w



「もしも,本当にカラハバルハが蘇っているのならば,なぜ,神子さまの前に姿を現さない?」
「姿を現すことができない理由があるのか,それともなにか企んでいるのか……?」

あれ?? 黒の使者=カラハバルハじゃない?? それとも気がついていない?? あれ? 前提条件が…….



「そうだ,召喚だ.カラハバルハが目指したのは『完全召喚』だった」
「大いなる獣フェンリルの力を借りようとしていたわけじゃない.フェンリルの心を『完全支配』しようとしていたのだ」

え???



「もしも,もしも……,それが成功してたのだとしたら……?」
「蘇ったのは,カラハバルハだけではなく……?」

え? は? ん? お?

あーー! この一連のよく分からない話の結論は,つまりカラハバルハの死と復活=フェンリルの死と復活にリンクさせるということ,かな?

カラハバルハは自らが術をかけたジョーカーを王とすることでカラハバルハ=ジョーカーが死んでもカーディアンたちが復活させるだろうことを予見していた.
そして,実際に命を落とすであろう召喚魔法においてフェンリルに「完全召喚」を施すことで自らの死=フェンリルの死とした.
もしこの時,「フェンリルに対して手の院の禁術」も施していたならば,魔法人形でもあるジョーカーが復活することで,フェンリルも復活させられる,ということか.
フェンリルは復活している? それとも,復活のために禁術のなんらかの手続きが要る?? (アプルル殿が言いよどんだ部分?)

あれ? ん? なんでフェンリルを復活させる必要があるの? いやいや,そもそも,なんでフェンリルを殺したの??



「満月の泉だ! まずい,神子さまを止めなくては!」

といい飛び出していくアジドマルジド.それを追いかけるように請うアプルル殿.

……なんで満月の泉? 神子さまを止めるって???



事態は風雲急を告げ,まて次回!w

そんなこんなの2時間の旅.ナ66→70.

なんか分かってきたような気もするけど,根本的なところが分かってなかったことが分かったw
無知の知ってヤツか orz


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