一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

精一杯の応援

2017年03月07日 | 日記
私は、こうして糖質制限を続けている。
やっていない人、敢えてやらない人。


それぞれの考え方や症状の度合いがあるのだから、それはそれで良いと思います。


ただ、やりたい。始めてみたい。

と、思う一型に糖質制限の入口はあまりにも狭い。

日本の糖尿病専門医を始め、断固反対している一部専門家、

同じDM患者でありながら、糖質制限者は脳たりんか!
と、云わんばかりに様々な情報が飛び交う毎日。正直ドン引きです。


けれど、健常者や二型の方で糖質制限は少しずつですが、増え続けている。

何故か一型は殆ど実践出来ていない、したくても出来ない状況がある。

それは、インスリンの問題なんでしょうね。

一型の担当医も遠い先(ちょっと先?)の合併症より目先の低血糖昏睡が心配です。

単位指示を間違えて患者が死んだら、さぁ大変です。

ちょっとくらい、日動血糖値は高めでも良いから、低血糖だけは起こすなよ。のスタンス。


強化インスリン療法の私たちは一歩間違えれば死です。

だからと云って、一型の糖質制限を否定したり、
可能性を台無しにするのも極端から極端へのシーソー状態な気がします。


この病気と長く付き合っていく上で、
守りたいことがあります。

それは、インスリン注射をなるべく少ない単位ですませること。

インスリンの単位量が少ければ少ない程、動脈硬化や発ガン性がさがる。

それは、自己インスリンがある人も同じことですけれど。

でも、劇薬である人工インスリンを使い続けなければ、生きていけない一型だからこそ、
長く使わなければいけないからこそ、

どうにかして単位を下げる必要があると思いませんか?

だから、今日は注射で食べたものを、上手く相殺出来た!よっしゃー!
ではなく、

一回に打つ量を如何に少なくすることに重きを置いて欲しいです。

そうすれば、低血糖はかえって免れるはずです。

高血糖や低血糖と云う名の危ない橋を渡るのは炎症時、ホルモンバランスの崩れ、
ストレスによる上昇ぐらいにとどめて置いて、

せめて、食事では大した変動は起こさないようにしたいです。
もう少し、一型だからこそ考えなくてはならないと思います。


何も、断糖までする必要はないんです。
ただ、一回に打つ量を6単位以下で済むような炭水化物摂取にすると、
インスリン誤差も少なく、血糖管理が楽になると思います。

そして、1単位から3単位くらいだと。身体はもっと楽になりますよ。

同じ一型が少しでも、明るい日常が過ごせるように精一杯の応援でした。

ちゃんちゃん。

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