我が家の庭に 朝顔を見つけました。
え~ 何で今頃?
此花は 3年前に苗を買ってきて
当時あった ツルバラの棚に這わせたのです。
その種が落ちて 去年もその前も 自然に咲きました。
ところが棚が腐って 撤去し
今年は弦を伸ばすところが無かったのか
朝顔咲かないな~ と思っていたのですが
他の 花の茎に絡みついて
一輪咲いているのを見つけました。
花はすぐに落ちてしまいました。
秋風に ゆらり揺れてる 朝顔の花
我が家の庭に 朝顔を見つけました。
え~ 何で今頃?
此花は 3年前に苗を買ってきて
当時あった ツルバラの棚に這わせたのです。
その種が落ちて 去年もその前も 自然に咲きました。
ところが棚が腐って 撤去し
今年は弦を伸ばすところが無かったのか
朝顔咲かないな~ と思っていたのですが
他の 花の茎に絡みついて
一輪咲いているのを見つけました。
花はすぐに落ちてしまいました。
秋風に ゆらり揺れてる 朝顔の花
下の花? は ショウジョウソウ と言うのだそう
トウダイグサ科の一年草です。
一昨年 一鉢買ってきて植えたのです。
名前分からなかったので
ポインセチアと似た花 って検索したら どなたかのブログに行き当たり 分かりました。
植えっぱなしにしていたら
種が飛んで
我が家の門から玄関へのアプローチは下のあり様に
雨が降ると 洋服が濡れる! と家族中からひんしゅくを買っています。
でも せっかく咲いた物を 抜き取るのもかわいそうなので
もう少し 我慢してもらいます
猩猩草と書くのですが
猩猩とは
歌舞伎などの赤いくまどりを言うのだそうです
また 猩猩とは オランウータンの別名とも
辞書に書いてありました。
酒を飲んで顔が赤くなる能面の一つでもあるそうです。
紅花襤褸菊 ベニバナボロギク です
谷川の斜面で見つけました。
ぱっと名前が浮かびます。
茎は決して丈夫そうでないのに背が高く、
ほかの草花より頭一つ出ています。
花は下を向いているのですが
地味に見えて、結構目に付きます。
綿毛を飛ばします。
南アフリカよりの帰化植物というのですが
どうやってやってきたのでしょうね!
国道の沿道に
紫と言うかピンクと言うか赤紫の
懐かしい花を見つけました。
野牡丹です。
子どもの頃、花の下に実がつくのですが
その実をかじって、舌が紫色に染まるのが面白くて
おいしくも無いのに良く食べていました。
野牡丹はいま園芸品種として、売られてもいます。
でも、子どもの頃に其処此処に生えていたのとはどうも違って
色も華やかです。
でもヤフー百科事典で検索したら下の解説を見つけました。
食べられると書いているので安心しました。
ノボタン科の常緑低木。奄美(あまみ)大島からベトナムに分布する。
高さ約2メートル。
若い枝は四角形で、灰白色の軟毛がある。葉は対生し楕円(だえん)形で、長さ5~10センチ、先はとがり、3~5本の平行脈がある。
夏、枝先に集散花序をつけ、径約7センチの淡紫色花を3~7個開く。
花弁は5枚で回旋状に並ぶ。
雄しべは10本、うち2本の葯(やく)は紫色で大きく、長さ1センチで鎌(かま)状に曲がる。
残り8本はやや小さく黄色。
鉢物として温室内で栽培される。
果実は壺(つぼ)状の液果で、食べられる。
本種によく似ているシコンノボタンは秋から翌春に花を開き、葯は紫色で長く、鎌形に湾曲する。
写真は サルトリイバラの実です。
もっと秋が進むと真っ赤になります。
綺麗ですよ
真珠をピンで幾つもまとめたような
ブローチのような形が好きです。
田舎の母が
団子や餅を包んで蒸すのに使っていた
と言っていました。
葉っぱは ハート形で 光沢があって
つやつやしています。
落葉性なので
葉っぱが落ちた後
真っ赤な実が
目立ちます。
この写真は 式根島で撮りました。
葛の花です。
葉は、大きな樹木に絡みつき、大いに茂るのですが
雑草として、伐採の対象になるので、花を見る機会が減っているのでしょうか?
年配の大人に聞いても 葛の花を知っている人が少なくてビックリします。
結構大きなしっかりした花です。
大きな豆ができます。
春先の柔らかい 蔓の芽先は
てんぷらなどにすると風流です。
大きくなると 毛がゴワゴワして食べられません。
根元は くず粉になります。
吉野葛は有名ですよね!!
今日が最高の暑さと
テレビが言っていました。
町を歩きながら 日差しを避けるはずの 日傘が役にたたないな~と思っていました。
道行く垣根の植木はしおれ
草花も すっかり生気をなくしているように見えました。
ところが 一人 百日紅の木、花だけはすっくと立って
天高く その花を咲かせていました。
田舎の山深く 自生していたそうですが
本土に 伐り出して おくり
山で 百日紅の花を見かけることは無くなったとの 母の 言葉を思い出し
町の沿道でポピュラーに見える街路樹も
その存在を 消しつつある 自生地のことも考えてほしいと思う瞬間でした。
カラスウリの花です。
鳥瓜 と書きます。
別名 タマズサ(玉章) ともいうそうです。
葉っぱは横から見ると 産毛が生えていて 白っぽく見えます。
ある建物の垣根を刈り込んだ後
その垣根の表面に びっしりとカラスウリの蔓が付きました。
カイヅカイブキ の 高い木にも絡みついて表面をおっています。
花の咲くのを楽しみにしていました。
木の先端に 巻きついて
クリスマスツリーにろうそくを飾ったようです。
秋、真っ赤な実が また映えるカラスウリですが
花は 夜にならないと咲かず
ゆうべ思いたって 写しに行きました。
黄色い実をつける キカラスウリ と言うのもあります。
このキカラスウリの実は薬用にし、根のでんぷんから作ったのが
天瓜粉(天花粉)=てんかふんだそうです。知っていました?
私は 今日 図鑑を調べていて初めて知りました。
レース状の花が 良く刈り込まれた木に絡みついているのは
ちょっと幻想的です。
看板が写り込んだのは何の意図もありませんので念のため!
マタタビ 見つけました。
山を切り開いた道を車で走っているときに
斜面の木の枝から下がっていました。
望遠レンズで見ると
花が咲いた後の実か これから咲く蕾か
わかりませんがついていました。
マタタビ酒 のことは聞いたことがありますが作ったことはありません。
果実も見たことがないような気がします。
でも今頃の山の斜面で白い花が咲いているように見える葉っぱが
結構目立ちます。
インターネットで調べてみました。
花は小さく白いそうです。
花が咲く時期に葉っぱが白く変わり昆虫をひきつけるそうです。
また、桃色になる種もあるそうです。
まだ、桃色の葉は見たことがありません。
高速道路でも見かけることがありますよ
運転に気をつけて助手席の人に見せてあげてください。
実家に咲いていました。
海老根の一種です。
亡き叔父が 持って来て植えたものです。
叔父は 東京の私に ふるさとの味を届けてくれる人でした。
母の年下の従弟で 男でのない我が家の お正月の門松や
春のタケノコや 七夕の竹や
故郷の 節句を楽しいものにしてくれた人でした。
亡くなって、真竹のタケノコが届かなくなりました。
エビネは 日本全国に咲いているのでしょうか
東京でも 時々 黄エビネなどにお目に罹ります。
私も 以前 と言っても数十年前
エビネにハマっていた事があります。
今でも 園芸店などで 目に入ってきやすい植物です。
ツルランは
ちょっと エビネとは 変わっているように見えますが
名前を憶えやすい形をしていると思います。
母が大切にしているのですが
咲かせ続けてほしいと思います。
奄美のエビネは 独特のものがあるそうですが
写真は ハルシャギク と言うそうです。
コスモスと思っていましたが、そうではなく
キク科で検索したら 分かりました。
近所の 都営住宅の空き地に 一面の群落を作り綺麗でした。
インターネットで調べたことによれば
「ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物。明治の初期に観賞用に導入された一年草。荒地・路傍に野生化している。ロゼットで越冬し、高さ1m程度になる。全体無毛で葉は対生し、葉は2回羽状複葉で細く、コスモスに似ている。花は6月に咲き、舌状花は先端側が黄色で基部が紫紅褐色。蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持つ。開いたばかりの花は花弁が平開しているが、次第に花弁が下に下がりってくる。花弁が下がった状態の花は、まさに蛇の目傘である。」
というものであった
先に紹介した キンケイ菊と同じで
一面の咲き誇る様は生命力の強さを感じる。
外来種ばかりが目につく昨今
この花が 咲かなければ 日本古来のどんな雑草が咲くのだろうか?
それを探ってみるのもいいのかも
それにしても、更地の前は 都営住宅の住人が庭に植えたのであろう
キンケイ菊や ハルシャギク 一面に咲くようになって
一体何年たったのだろう
間もなく 新しい住宅の建設が始まるのであろうか
夕菅の花 ちょっとした空間に咲いているのを見つけました。
ニッコウキスゲなどの仲間です。
道路の一角 事業用地の余った(?)土地を公園の体裁にしているところです。
木立に囲まれ 咲いていました。
夕方開いて 翌午前中にしぼむと図鑑に書いてありました。
まさに梅雨時の花ですよね~
紫陽花は 日本原産だそうで
最近は、品種改良によっていろいろな花が見られるようになりました。
でも私は やっぱり 昔からある紫陽花の花のほうが好きです。
上の写真は多分額紫陽花
多摩北部医療センターの敷地内に咲く花を
夜に写しました。
内側の小さいぶつぶつしているのが花です。
雨の日に カタツムリが葉っぱに這っているのが季節を感じさせるのですが
今年は未だ カタツムリにお目にかかっていません。
クーラーも自粛しなければならず
蒸し暑い日が続きます。
紫陽花も 雨に打たれたいと思っているのではないでしょうか
ドクダミは梅雨時に白い十文字の花を咲かせます。
群れを作って咲くので目立ちます。
結構好きな花です。
白い花びらに見えるのは、総苞片(そうほうへん)で
花は真ん中の黄色い部分に集まっています。
薬草としても名高く
全草を採取して 干してドクダミ茶にし、服用すると便通が良くなるなど
昔から民間薬として利用されてきました。
私の母もよくドクダミ茶を作っていたものです。
また、物の本には、その利用方法がたくさん紹介しています。
また、私は 生花を摘んで、
靴箱の中につるしておくこともあります。
におい消しに効果があると聞いたからです。
ドクダミは、くさいというのですが私はあまり感じたことがありません。
卯の花です。
狭山公園で見つけました。
小さな白い花がびっしりとつきます。
チョットいいにおいがするような気がします。
我が家の庭には 友人からもらった 姫空木があるのですが
どういう訳か今年は花芽をつけていません。
昨年の枝の刈り込みが悪かったのかも
とても残念です。
空木は 結構大きな木になります。
でも、すぐに折れそうな雰囲気もあり、また冬の時期は枯れ枝のようで
ギャップが大きいのです。