かづこの花だより

野草、花壇の花、なんでも写真に撮るのが大好きです。時々野鳥も撮れたらいいな~

マタタビ 見つけました

2011年07月22日 13時17分04秒 | 日記

マタタビ 見つけました。

山を切り開いた道を車で走っているときに 

斜面の木の枝から下がっていました。

望遠レンズで見ると

花が咲いた後の実か これから咲く蕾か

わかりませんがついていました。

マタタビ酒 のことは聞いたことがありますが作ったことはありません。

果実も見たことがないような気がします。

でも今頃の山の斜面で白い花が咲いているように見える葉っぱが

結構目立ちます。

インターネットで調べてみました。

花は小さく白いそうです。

花が咲く時期に葉っぱが白く変わり昆虫をひきつけるそうです。

また、桃色になる種もあるそうです。

まだ、桃色の葉は見たことがありません。

高速道路でも見かけることがありますよ

運転に気をつけて助手席の人に見せてあげてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亡き叔父の形見=ツルラン(エビネ)

2011年07月22日 00時04分45秒 | 日記

実家に咲いていました。

海老根の一種です。

亡き叔父が 持って来て植えたものです。

叔父は 東京の私に ふるさとの味を届けてくれる人でした。

母の年下の従弟で 男でのない我が家の お正月の門松や

春のタケノコや 七夕の竹や

故郷の 節句を楽しいものにしてくれた人でした。

亡くなって、真竹のタケノコが届かなくなりました。

エビネは 日本全国に咲いているのでしょうか

東京でも 時々 黄エビネなどにお目に罹ります。

私も 以前 と言っても数十年前

エビネにハマっていた事があります。

今でも 園芸店などで 目に入ってきやすい植物です。

ツルランは

ちょっと エビネとは 変わっているように見えますが

名前を憶えやすい形をしていると思います。

母が大切にしているのですが

咲かせ続けてほしいと思います。

奄美のエビネは 独特のものがあるそうですが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハルシャギク

2011年07月12日 23時26分11秒 | 日記

写真は ハルシャギク と言うそうです。

コスモスと思っていましたが、そうではなく

キク科で検索したら 分かりました。

近所の 都営住宅の空き地に 一面の群落を作り綺麗でした。

インターネットで調べたことによれば

「ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物。明治の初期に観賞用に導入された一年草。荒地・路傍に野生化している。ロゼットで越冬し、高さ1m程度になる。全体無毛で葉は対生し、葉は2回羽状複葉で細く、コスモスに似ている。花は6月に咲き、舌状花は先端側が黄色で基部が紫紅褐色。蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持つ。開いたばかりの花は花弁が平開しているが、次第に花弁が下に下がりってくる。花弁が下がった状態の花は、まさに蛇の目傘である。」

というものであった

先に紹介した キンケイ菊と同じで

一面の咲き誇る様は生命力の強さを感じる。

外来種ばかりが目につく昨今

この花が 咲かなければ 日本古来のどんな雑草が咲くのだろうか?

それを探ってみるのもいいのかも

それにしても、更地の前は 都営住宅の住人が庭に植えたのであろう

キンケイ菊や ハルシャギク 一面に咲くようになって

一体何年たったのだろう

間もなく 新しい住宅の建設が始まるのであろうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする