かづこの花だより

野草、花壇の花、なんでも写真に撮るのが大好きです。時々野鳥も撮れたらいいな~

ハルシャギク

2011年07月12日 23時26分11秒 | 日記

写真は ハルシャギク と言うそうです。

コスモスと思っていましたが、そうではなく

キク科で検索したら 分かりました。

近所の 都営住宅の空き地に 一面の群落を作り綺麗でした。

インターネットで調べたことによれば

「ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物。明治の初期に観賞用に導入された一年草。荒地・路傍に野生化している。ロゼットで越冬し、高さ1m程度になる。全体無毛で葉は対生し、葉は2回羽状複葉で細く、コスモスに似ている。花は6月に咲き、舌状花は先端側が黄色で基部が紫紅褐色。蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持つ。開いたばかりの花は花弁が平開しているが、次第に花弁が下に下がりってくる。花弁が下がった状態の花は、まさに蛇の目傘である。」

というものであった

先に紹介した キンケイ菊と同じで

一面の咲き誇る様は生命力の強さを感じる。

外来種ばかりが目につく昨今

この花が 咲かなければ 日本古来のどんな雑草が咲くのだろうか?

それを探ってみるのもいいのかも

それにしても、更地の前は 都営住宅の住人が庭に植えたのであろう

キンケイ菊や ハルシャギク 一面に咲くようになって

一体何年たったのだろう

間もなく 新しい住宅の建設が始まるのであろうか

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