かづこの花だより

野草、花壇の花、なんでも写真に撮るのが大好きです。時々野鳥も撮れたらいいな~

松林を飾るハマカンゾウ

2011年09月23日 16時36分03秒 | 日記

鮮やかなオレンジの花が 夏の式根島で 一番目につく

ハマカンゾウ です。

山の斜面 松林の足元に ススキの群落の中に

オレンジ色の大きな花を咲かせています。

ノカンゾウとかヤブカンゾウとかキスゲとか

同じような花が多く 見極めるのが難しいのですが

たぶん ハマカンゾウだと 思っています。

海岸からせり上がる 山の 斜面に咲いている姿は

小さな島の松林の足元を飾って 風情があります。

ちょっと 華やかな感じを与えてくれます。

ヤブカンゾウは 新芽や花が 食用・薬草になるそうですが

ハマカンゾウは 冬も葉が枯れないと図鑑にあったので

食べられないのでしょうね

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カラスウリの実

2011年09月23日 12時11分52秒 | 日記

カラスウリ の 実が大きくなってきました。

赤くなるのは間もなくでしょうか

赤い実が 垣根や 野山の木々に絡みついているのを見つけると

懐かしい故郷の風景に会ったような心地がします。

故郷で カラスウリを見た記憶はないのですが

日本の 里 の 記憶でしょうか

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線路の土手にツルボの群落見~つけた

2011年09月22日 12時21分05秒 | 日記

ツルボ(蔓穂)です。

ちょっと望遠にして撮ったのでピントが合っていないのですが

ピンクの小さな花が穂のように付いています。

花の色が比較的薄いので、群落と言っても

ぼんやりとかすんでいるように見えます。

でも 線路の土手に 一群れ見つけ、視線を転じる先に

次々に咲いているのを見つけたときは嬉しくなりました。

ユリ科の植物で 地下茎が毒だそうです。

今度初めて知りました。

蕾の時は、土筆のようで 葉は後で花が開くときに向かって成長するようです。

穂の根元のほうから

小さな花を順番に咲かせていくようです。

花を見てもなかなか名前を思い出さないものですが

ツルボは なぜだかすぐに あっ ツルボだと認識しました。

不思議な感覚です。

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水引(ミズヒキ)

2011年09月13日 13時58分12秒 | 日記

みずひき です。

熨斗袋などにかける 紅白の水引をあらわしているそうです。

実は、この草花も

我が家の庭を藪状態にしてくれます。

繁殖力の強いことこのうえもありません。

夫が 殆どを引き抜きました。

残ってしぶとく花を咲かせているものもあります。

花は 細い茎に 小さな花がポツポツと付くので

カメラを向けても なかなかピントが合いません。

原っぱで見つけたときは感激したのですが

自分家の庭に 藪のように広がるとありがたみを感じません。

人間って勝手ですよね~

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咲き遅れの朝顔

2011年09月12日 12時27分17秒 | 日記

我が家の庭に 朝顔を見つけました。

え~ 何で今頃?

此花は 3年前に苗を買ってきて

当時あった ツルバラの棚に這わせたのです。

その種が落ちて 去年もその前も 自然に咲きました。

ところが棚が腐って 撤去し 

今年は弦を伸ばすところが無かったのか

朝顔咲かないな~ と思っていたのですが

他の 花の茎に絡みついて

一輪咲いているのを見つけました。

花はすぐに落ちてしまいました。

秋風に ゆらり揺れてる 朝顔の花

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ショウジョウソウが繁茂し 玄関に行きつきません

2011年09月11日 12時03分50秒 | 日記

下の花? は ショウジョウソウ と言うのだそう

トウダイグサ科の一年草です。

一昨年 一鉢買ってきて植えたのです。

名前分からなかったので

ポインセチアと似た花 って検索したら どなたかのブログに行き当たり 分かりました。

植えっぱなしにしていたら

種が飛んで

我が家の門から玄関へのアプローチは下のあり様に

雨が降ると 洋服が濡れる! と家族中からひんしゅくを買っています。

でも せっかく咲いた物を 抜き取るのもかわいそうなので

もう少し 我慢してもらいます

猩猩草と書くのですが

猩猩とは

歌舞伎などの赤いくまどりを言うのだそうです

また 猩猩とは オランウータンの別名とも

辞書に書いてありました。

酒を飲んで顔が赤くなる能面の一つでもあるそうです。

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ベニバナボロギク=意外と背が高くて地味だけど派手です

2011年09月06日 13時10分39秒 | 日記

紅花襤褸菊 ベニバナボロギク です

谷川の斜面で見つけました。

ぱっと名前が浮かびます。

茎は決して丈夫そうでないのに背が高く、

ほかの草花より頭一つ出ています。

花は下を向いているのですが

地味に見えて、結構目に付きます。

綿毛を飛ばします。

南アフリカよりの帰化植物というのですが

どうやってやってきたのでしょうね!

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野牡丹=子どもの頃を思い出させる花

2011年09月06日 12時53分14秒 | 日記

国道の沿道に

紫と言うかピンクと言うか赤紫の

懐かしい花を見つけました。

野牡丹です。

子どもの頃、花の下に実がつくのですが

その実をかじって、舌が紫色に染まるのが面白くて

おいしくも無いのに良く食べていました。

野牡丹はいま園芸品種として、売られてもいます。

でも、子どもの頃に其処此処に生えていたのとはどうも違って

色も華やかです。

でもヤフー百科事典で検索したら下の解説を見つけました。

食べられると書いているので安心しました。

ノボタン科の常緑低木。奄美(あまみ)大島からベトナムに分布する。
高さ約2メートル。
若い枝は四角形で、灰白色の軟毛がある。葉は対生楕円(だえん)形で、長さ5~10センチ、先はとがり、3~5本の平行脈がある。
夏、枝先に集散花序をつけ、径約7センチの淡紫色花を3~7個開く。
花弁は5枚で回旋状に並ぶ。
雄しべは10本、うち2本の(やく)は紫色で大きく、長さ1センチで(かま)状に曲がる。
残り8本はやや小さく黄色。
鉢物として温室内で栽培される。
果実は(つぼ)状の液果で、食べられる。
本種によく似ているシコンノボタンは秋から翌春に花を開き、葯は紫色で長く、鎌形に湾曲する。

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サルトリイバラ=餅を包むのに使ったそうです

2011年09月03日 18時24分49秒 | 日記

写真は サルトリイバラの実です。

もっと秋が進むと真っ赤になります。

綺麗ですよ

真珠をピンで幾つもまとめたような

ブローチのような形が好きです。

田舎の母が

団子や餅を包んで蒸すのに使っていた

と言っていました。

葉っぱは ハート形で 光沢があって

つやつやしています。

落葉性なので

葉っぱが落ちた後

真っ赤な実が

目立ちます。

この写真は 式根島で撮りました。

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