かづこの花だより

野草、花壇の花、なんでも写真に撮るのが大好きです。時々野鳥も撮れたらいいな~

ウラシマソウ 浦島太郎が釣り糸を持っている様子?

2012年04月26日 12時10分09秒 | 日記

多分 ウラシマソウ です。

自信はありません。

サトイモ科

テンナンショウ属

林の中の落ち葉がたくさんあるところなどに咲いています。

調べたら

小さな個体では 雄 で

大型の個体では 雌に 転換するとか

難しいことはわからねど

秋に 

枯れ草の中に 真っ赤な粒々の実のついた茎を見つけることができます。

テンナンショウ属の実のつき方なので

見分けることができるかどうか

やってみたことがないからわかりません。

春の林で 落ち葉の多い地帯では

緑色でもっと華奢なカラスビシャクとか

葉の茎がマムシのような模様のマムシ草とか

いろんな種類が見つかりますよ

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何というかさくら?

2012年04月26日 09時12分31秒 | 日記

四月初め

玉川上水で 桜を見つけました。

ソメイヨシノではないのですが

なんという桜かわかりません。

真っ白の 花で すっきりと見えました。

咲き始めたばかりでしたので

満開のところを見たかったのですが

残念ながら機を逸してしまいました。

桜はたくさんの種類があって

身近なところにもいろいろな種類があります。

花びらの形や

葉っぱの形などで見分けるそうですが

それでも見分けがつきにくいものです。

春の 野山を彩る桜は希望を与えますよね

でも他方では

咲くまでは待ち遠しく指折り数えるものの

咲いてしまったら 

咲いたことに満足してしまう気分や

いつ散るのか心配な気分になり、

咲き誇る桜を写真で撮る事も積極的でなくなります。

なぜでしょうね~

桜は 咲くのを待っているのが 一番なのでしょうね!!

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モミジイチゴ(木苺) 春が終わる頃の黄色の甘酸っぱい実を思い浮かべます

2012年04月25日 10時03分37秒 | 日記

モミジイチゴの花です。

バラ科なので 写真で見ると桜の花にも似ています。

もちろん本物はすぐわかりますが

木苺の花を見ると

故郷の通学路を思い出します。

わが家から学校へはおよそ30分

ちょっとした山辺の道を行くのですが

車道に沿って 木苺の花が揺れていました。

そして、実がつき それを食べ食べ帰るのも

季節の いつものことでした。

子どもたちが 小さい頃

小川のほとりになっている黄色い実を取ってやり

おいしく すっぱいね! と言いながら

いただいたものです。

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ホトケノザ 春の七草ではありません

2012年04月25日 09時58分23秒 | 日記

 休耕地でホトケノザの群落を見つけました。

まもなく耕されるであろう畑が

赤紫色に染まっていました。

 

ホトケノザは もっと早くに咲く 早春の花です。

でも 春の七草のホトケノザとは全く別物です。

図鑑によれば シソ科オドリコソウ族だそうです。

花はたしかにオドリコソウに似ています。

アジアやヨーロッパ、北アフリカにも咲くそうです。

北海道には咲かないそうですが 本当でしょうか?

雑草なのですが

春先 花が付いていないか探すのを毎年楽しみにぶらぶらするのです。

ぺんぺん草も一緒に咲いていました。

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タチツボスミレ わが家の軒先に群生していました

2012年04月20日 14時42分16秒 | 日記

タチツボスミレ です。

             立坪菫 と書きます。

スミレ科スミレ属です。

 毎年花が咲きます。

今日20日、出かけようとして

わが家の軒先で 群落(大げさ?) を 見つけました。

いろいろな雑草の中から 花茎をもたげていました。

日本全国どこでも見られるスミレです。

 

 スミレは 夏になると 葉っぱがとても大きくなり

葉だけが目立ちます。

そして、種をつけ 熟すとはじけ飛んで群れを増やすのです。

今 話題の観光地

東京の高尾山には たくさんの種類のスミレが咲きますよ

でも、決して其処から採取しないで下さいね

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姫空木(ヒメウツギ) 今年も咲きました。

2012年04月20日 14時38分31秒 | 日記

数年前に 友人からいただいた ヒメウツギの鉢

門柱の内側に置いていたら

鉢の下から根を伸ばし 地にしっかりと植わってしまいました。

毎年鼻を咲かせます。

4月20日 たくさんの蕾をつけました。

まもなく咲くでしょう。

露でもないのに・・・

 谷沿いの岩場などに咲くそうですが

1.5メートルほどにもなるそうで

わが家で咲いているのを見ていると 窮屈そうです。

自然の場所で咲いているのを見てみたいと思います。

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春蘭 

2012年04月20日 14時18分30秒 | 日記

春蘭です。

春先に咲くのを心待ちにして 探しにいきました。

咲いていました。

花は ほんとに小さな花ですが・・・

蘭の特徴を良くあらわしています。

植物園で 教えてもらいました。

下の写真はまだ葉を出したばかりの若い株です。

今年は まだ花をつけません。

下の写真は 初めて葉をつけてから

数年立った株です。

花がやっと付きました。

毎年少しずつ花が増えるそうです。

こんなにたくさんの花を付けた株

何年たったのでしょう!

花茎をすっくと立てて

愛らしい姿です。

川面に向かって咲いているために後姿が多く残念です。

春先の暖かい日差しに

輝いていました。

 

玉川上水のほとりには

そこここに

たくさんの株が見られました。

この花先を 摘み取り

甘酢につけると

ほんのりおいしい春のご馳走なのですが

一人が 摘むと 無くなるので

止めておきます。

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2012年春の玉川上水に咲く花

2012年04月10日 17時17分00秒 | 日記

2012年春の玉川上水に咲く花

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セリバオウレン ちいさな白い愕片がレースのように見えます

2012年04月09日 17時11分23秒 | 日記

セリバオウレン です。

山の深い木陰に生える多年草だと

図鑑にありました。

自然の姿を ぜひ見たいものです。

キンポウゲ科

花弁に見える外側の白いものは愕片です。

レースのように見えます。

愕片の内側に

短い花弁があるそうですが、さすがに花をちぎるわけにも行かず

目視はしていません。

黄蓮 と書くそうです。

漢方で胃腸薬に使われます。

葉っぱの形で名前が付いているようです。

キクバオウレン

バイカオウレン

などの種類があるとか

写したときは

葉っぱがあまり見当たりませんでした。

でも 他の場所で

芹に似た葉っぱと一緒に咲いているのが見られました。

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スノードロップ 雨露が花を覆っています

2012年04月04日 13時45分40秒 | 日記

スノードロップ です。

植物園で 雨に打たれて咲いていました。

下向きの花の先に 雨露が光ってそれはそれで愛らしい感じがしました。

園芸種です。

よく 庭先や 人家の近い原っぱなどで見られるようになりました。

インターネットで調べたら

ヒガンバナ科とありました。

ヨーロッパでは修道院の庭などに咲いているそうです。

春を告げる花の一つです。

自生地は イギリスだそうで

園芸種として入ってきたものを花壇などでよく見かけます。

可愛い花ですよね~!

自分で楽しむと 花言葉は 希望 だそうです。

人への 贈り物として使うと不吉な花言葉になるそうですよ

お気をつけて

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スハマソウ 別名 雪割り草

2012年04月03日 22時46分20秒 | 日記

スハナマソウ です。

別名 雪割り草 とも言うそうです。

雪の下から 温かなh日差しと春を感じ

花茎をもたげ、花を咲かせるのでしょうか。

ぜひ 寒い冬の終わりを告げる花を自然の中で見たいものです。

キンポウゲ科です。

キツネノボタン と同じ仲間です。

6枚の愕(ガク)があるのですが

当日雨に濡れそぼり 花が開いていません。

後日 行ったときには花は終わっていました。

薄い紅色の花もあるそうですが

見たことはありません。

2~5月に咲くそうです。

葉っぱは 3枚の複葉(?)です。

薬用植物園で撮影しました。

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リュウキンカの仲間だそうです

2012年04月03日 21時58分18秒 | 日記

 野火止用水の近所で見つけました。

リュウキンカ の仲間?

リュウキンカは 本当は 湿原で咲いている花です。

でも この花は 鉢植えで

花自身も大きいのです。

葉っぱは ふちが鋸状で ギザギザ

でも写真の花の葉は

光沢のある厚ぼったい緑

園芸種なのでしょうか

よくわかりません。

でも 緑の光沢のある葉っぱと

ちょっと大きな黄色の花が美しく感じます。

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カタクリ(片栗) の花 春の妖精のようです!

2012年04月02日 11時43分53秒 | 日記

カタクリ の花です。

春の妖精のようです。

なかなか近場ではお目にかかれません。

都立薬用植物園で咲いています。

説明をお聞きしたら

花が咲いている株は7~8年たっている株だそうで

種が蟻によって運ばれ

芽が出た時は 葉が一枚

二枚になり、

花が初めて咲いた年は 一輪

二年目から複数輪咲くそうです。

カタクリの根茎を片栗粉として使用していたのですが

今は この植物事態が希少植物になっていますので

この根茎から片栗粉を取ることは無くなっています。

また、葉も山菜として食べられるのですが

昔の人は 株がダメにならない採り方を知っていたそうですが

今は 株ごとみんな採ってしまうので

群落も少なくなっているのだと

教えていただきました。

下の写真の真中あたりに

首を少し曲げた

黒いごまのようなものがあります。

これが種だそうです。

初めて認識しました。

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