葛の花です。
葉は、大きな樹木に絡みつき、大いに茂るのですが
雑草として、伐採の対象になるので、花を見る機会が減っているのでしょうか?
年配の大人に聞いても 葛の花を知っている人が少なくてビックリします。
結構大きなしっかりした花です。
大きな豆ができます。
春先の柔らかい 蔓の芽先は
てんぷらなどにすると風流です。
大きくなると 毛がゴワゴワして食べられません。
根元は くず粉になります。
吉野葛は有名ですよね!!
葛の花です。
葉は、大きな樹木に絡みつき、大いに茂るのですが
雑草として、伐採の対象になるので、花を見る機会が減っているのでしょうか?
年配の大人に聞いても 葛の花を知っている人が少なくてビックリします。
結構大きなしっかりした花です。
大きな豆ができます。
春先の柔らかい 蔓の芽先は
てんぷらなどにすると風流です。
大きくなると 毛がゴワゴワして食べられません。
根元は くず粉になります。
吉野葛は有名ですよね!!
今日が最高の暑さと
テレビが言っていました。
町を歩きながら 日差しを避けるはずの 日傘が役にたたないな~と思っていました。
道行く垣根の植木はしおれ
草花も すっかり生気をなくしているように見えました。
ところが 一人 百日紅の木、花だけはすっくと立って
天高く その花を咲かせていました。
田舎の山深く 自生していたそうですが
本土に 伐り出して おくり
山で 百日紅の花を見かけることは無くなったとの 母の 言葉を思い出し
町の沿道でポピュラーに見える街路樹も
その存在を 消しつつある 自生地のことも考えてほしいと思う瞬間でした。
カラスウリの花です。
鳥瓜 と書きます。
別名 タマズサ(玉章) ともいうそうです。
葉っぱは横から見ると 産毛が生えていて 白っぽく見えます。
ある建物の垣根を刈り込んだ後
その垣根の表面に びっしりとカラスウリの蔓が付きました。
カイヅカイブキ の 高い木にも絡みついて表面をおっています。
花の咲くのを楽しみにしていました。
木の先端に 巻きついて
クリスマスツリーにろうそくを飾ったようです。
秋、真っ赤な実が また映えるカラスウリですが
花は 夜にならないと咲かず
ゆうべ思いたって 写しに行きました。
黄色い実をつける キカラスウリ と言うのもあります。
このキカラスウリの実は薬用にし、根のでんぷんから作ったのが
天瓜粉(天花粉)=てんかふんだそうです。知っていました?
私は 今日 図鑑を調べていて初めて知りました。
レース状の花が 良く刈り込まれた木に絡みついているのは
ちょっと幻想的です。
看板が写り込んだのは何の意図もありませんので念のため!