花だより始めました

花の写真を撮ること
と言うより
道行くとき　キョロキョロと道端に咲いている
近所の庭に、軒先に咲いている花の写真を撮り
それを　どこかに掲載したいと思い
ブログで発信することにしました。

コンパクトなデジカメなので　ピントが甘いのですが
でも　まあいいとして
自己満足の写真発表の　ツールです。

写真は　カタバミ　です。
身近な所に　良く咲いていますよね
かわいらしい　小さな花です。

葉っぱは　ハート形の　３枚葉
四つ葉のクローバーの葉っぱに似ているのですが
クローバーではありません。

ムラサキカタバミという南アメリカ原産のはなもあります。
私の祖母が　畑一面に広がり咲くので
嫌がっていました。
草をとってもとっても無くならないのです。
ばあちゃんのことを
ムラサキカタバミを見ると思いだします。

タンポポが綿毛を飛ばし始めました

蒲公英・タンポポ・たんぽぽ
いずれの字も似合っている気がします。

タンポポは　セイヨウタンポポとカントウタンポポがあります。
他にも　多摩湖町でシロバナタンポポを見つけました。
エゾタンポポとかカンサイタンポポもあるそうですが
まだ見たことがありません。

タンポポは　春しか咲かないと思っている人が多いのですが
本当は秋の終わりまで　咲いては　綿毛を飛ばしています。

春先は　枯れ草の中から　いち早く花茎を伸ばし　黄色い花をつけるので目立ちます。そして　綿毛を飛ばす頃になると　原っぱでも多くの花が目につき始めるので、その後はタンポポが咲いているのに気が付かないのです。

思いだしたら　秋の終わるごろまで原っぱで探してみて下さい。

タンポポは　蕾がまだ葉っぱに張り付いているときに　葉ごと地際から切り取り、水ですすいで、掌状のタンポポを裏に衣をつけててんぷらにして食べられます。
まだ、犬の散歩コースではなかった中央公園で
娘たちと一緒に　蕗やつくしなどと一緒に積んで　春の食卓に乗せたものです。

けっこう　美味しいものでした。