きんすの日記?

アニメと鉄道が好きなきんすのブログです。

5月29日 大阪旅行その4

2013-06-08 14:30:30 | 2013 5月大阪旅行
4でございます。
4は車を。

ダットサン16型セダン
昭和12年製
最高速度:80㌔
排気量:722CC
重量:610キロ
定員:4人
大正3年に作られたDATって車を小型化した車
快進自動車工場って会社が作り社名が快進社(株)になり実用自動車製造(株)と合併しDAT自動車になった。

ダットサン13型ロードスター
昭和9年製
最高速度65キロ
排気量:747CC
重量:500キロ
定員2人
か、軽い・・・・
ちなみにおじさん世代はダットサンでわかると思うが、この車は日産の車の元祖である。
はー・・・・



ダイハツミゼットMPA 昭和32年製
定員:2名
排気量:250CC
積載量:300キロ
皆さんご存知オート3輪ミゼット。
ミゼットは運転がしやすく小回りが利き、バイクよりも積めることからそれまでバイクで行っていた小口輸送に取って代わった。
サイドミラーが片方にしか付いてないのが特徴。
左ハンドルなのは輸出使用な証拠。


三菱500A11型
昭和35年三菱の戦後初の乗用車500の改良型。
エンジン:強制空冷4サイクル 2気筒(!?)
排気量:594CC
最高速度98㌔
重量:530㌔
定員:5名
当時の大卒初任給が12500円の時代に39万円という格安だった車らしいがそこまで安いか・・・・?

ウインカーが車内にある・・・

ミラーの位置がダッシュボードの上か。。。。


スバル360DX後期型
日本の軽自動車の始まりとも言える車。
「軽自動車の歴史を感じる・・・」
「アジアのフォルクスワーゲン・・・・」
「エンストはステータス・・・・・」
「道路を走る零戦・・・・」


いすゞ ヒルマンミンクス
1961年製
1953年からイギリスのルーツ車から部品供給を受け、やがて全部品が国産化されるまでに至った国産スポーツカーの元祖的な車。
エンジン:水冷4サイクル OHV 62馬力/4600RPM
排気量:1494CC
最高速度128キロ
重量:1065キロ
定員6名
初代スカイライン(1957年)がプジョーの直列4気筒OHV1484CC・最高速度125㌔である事を考えるとかなり優秀な車である。


三菱ふそうエアロバスB906R型
1969年、東名高速における国鉄の高速バス専用車として開発された車両で国鉄側の要求スペックはかなり高く
・NA(自然吸気)で320馬力以上あること
・最高速度140、巡航速度100
・ゼロヨン29秒以内=短いバス停からの発進加速で充分な速度に達する必要があるため
・4速80㌔から100キロの加速が15秒以内
・サブエンジンの設置
この基準を満たす物として作られたのがこのB906R型でありV12気筒360馬力だが、200馬力のV6エンジンを二つくっつけたエンジンで実測400馬力とも言われ、普通車を追い越しても平気で走れるバスと言われたほどだ。
ちなみにこの考えは今でも三菱のバスには受け継がれており日野・いすゞのバスが東名の足柄付近を4速だと失速するのに対して三菱は4速で余裕で登っていける。
さすがは三菱だ!

国鉄バスのマーク

おまけ

ハー45(誉)型エンジン
中島飛行機(現:富士重工・スバル)製
これがあったからこそ今のスバルがある。

その5へ続く

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