卒業パーティー用のサプライズ・ヴィデオの撮影のために、昨日は朝から大学に行っていた。晴れていたので、利尻富士も山肌が見えた(冬は見えないことが多い)。
毎年やっていることなので、ぜんぜんサプライズではない。しかも、ヴィデオの中で語っている教員はパーティー会場にいるのだから、意味がよくわからない。話したいことがあるなら、その場で話せばいいではないか。
私の経験では今時の若者でも、映像 . . . 本文を読む
先日の福岡での散歩(http://blog.goo.ne.jp/kazuhisa_iwamoto/e/9e9a80395698fe3184feeef25eb71fe2)について、北海道新聞にコラムを書いている。
岩本和久「絵になる街並み」『北海道新聞』2015年2月19日夕刊、7面。
住民向けのウォーキングマップの方が、ありふれた観光ガイドよりもずっと面白い。執筆しながら考えていたのは、 . . . 本文を読む
昨日はかなりな勢いで雪が降ってはいたのだが、スキー場としてはあまり意味がなかったようで、こまどりスキー場は斜面の半分がクローズしたままだ。
そんな雪の中、わざわざ札幌から訪ねていらした「劇団風の子」の方とお会いすることになり、いろいろとお話をうかがったりもした。
夜は娘を豊富に連れて行って、雪の中でスラロームの練習……タイムを計測したのだけれど、今シーズンはこ . . . 本文を読む
朝里からの帰り道、東京から新千歳空港に戻る家族をピックアップする予定だったのだけれど、吹雪で飛行機が何時間も遅延したため、稚内への到着が深夜2時半になった。
さすがの私も風邪をひいた……娘が元気なのが救いだ。
何やら「ロシアのもの」が家に転がっていたので、飲んでいる。ジュニパーベリー入りローズヒップティー(?)に、沿海州産のハチミツを入れている。痛い喉に心地よ . . . 本文を読む
朝里のアトミック・カップに子供を連れて、行ってきた。うちの子にするとレヴェルが高すぎる大会ではあるのだけれど、同じチームの選手がたくさん参加するようだったし、1月からすると別人のような滑りをしているので、上位の選手との差がどのくらい開いているのかも知りたかったし。
1日目はGS。スキーを仕上げた後、スタートはコーチに任せ、ゴールでヴィデオカメラをかまえていたら、急斜面に入る時のスルーゲ . . . 本文を読む
昨日は職場で地域活動報告会なるものが開催されたので、顔を出してみた。文部科学省の「地(知)の拠点」に選ばれているので、いろいろと催しをせねばならないのだろう。
学生たちの溌剌とした報告を聞いていると、地域社会が若者の声を必要としていることが、よくわかる。ただ、これって、村の長老が若い衆を集める、というお祭の構造と同じだよなあ、とも思った。
女性や私のような中年/子育て世代は、こういう場で . . . 本文を読む
パト隊の大先輩の青木さんがお亡くなりになったという話を、木曜日に聞いた。
初めてアキヤボートの練習をした日に、「それなりにできるね」と言ってもらったことや、最後にパト室でお会いした時の後ろ姿を思い出す。
今日がお通夜で、私もスキー協会の関係者なので本当は参列した方がいいのだろうけれど、古参のパト隊員の方々が皆、お通夜に行ってしまって、パト室が空になると思われたので、お通夜ではなくパト室で . . . 本文を読む
今年度から稚内アルペンスキー少年団の父母会の会長になってしまったので、まずは団員募集のポスターを作ってみた。稚内市こまどり、豊富温泉、幌延東ヶ丘の3スキー場に掲示をお願いした。
全部で4種、今のところどれも世界で1枚だけのものだ。中学生の選手が4人いて、通っている中学校も様々なので、それぞれの写真を使ったポスターをそれぞれの地元のスキー場に掲示してもらおうと思ったのだ。
4人とも中体連の . . . 本文を読む
わけあって、木村彰一訳の『アンナ・カレーニナ』を読んでいたら、「えりぬきの果報者」という訳に出くわした。原文は "избранные счастливцы" なので、「選ばれし幸福な人たち」という意味なのだけれど、古風な表現が好きで編集者に直されてしまったりする私でも、「えりぬき」や「果報者」という言葉はさすがに使えない。
でも、「えりぬき」と聞いて、『よりぬきサザエさん』を連想したりはする . . . 本文を読む
「茂助だんご」というものを妻がいただいてきたのだが、これがおいしかった。
私はタイ焼きが好きなのにおはぎが苦手で、つまり餡がさほど好きではないのだろうが、「茂助だんご」の餡は蜜のような感じがして、いくら食べても飽きがこなかった。
有名店なので甘党の人は知っているのだろうが、おはぎの苦手な私はこれまで、この手のものに興味がなかったんだよね。食べてみたら、ビックリだったよ。
東京に行く機 . . . 本文を読む
小3の娘が中頓別町のローカルなスキー大会に出て、優勝した。初めての優勝だ。
小さな大会なので、同じクラスには去年の優勝選手(たぶん)とうちの子の2人しか、エントリーしていなかった。運動会の徒競走で勝ったようなものではないか、と揶揄されかねない話なのだが、徒競走にだって子供なりの思いはある。
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去年は娘の学年のエントリーは3人だけだった。同じチームの**ちゃんは出場した。うちの子 . . . 本文を読む