前十字靭帯再建後,3ヶ月が過ぎ,リハビリ・メニューに軽いジャンプが加わった。ゴムを使っていた屈曲と伸展も,マシンを使って行うことになった。
伸展は左右差があまりなく21キロで無理なく20回こなせるのだけれど,屈曲がきつい。15キロでも泣きそうなくらい。8月中にどのくらい筋力を増やせるかなあ。
術後にできた血栓のエコー検査もしたのだけれど,すっかり消えたそうで,とりあえず一安心。このまま再 . . . 本文を読む
北海道スキー連盟の夏季研修会が今年も始まった。去年は初めてで右往左往という感じだったのだけれど,今年は流れがつかめてきた。
連盟の事業報告と事業計画を説明されるというのがメインで,それ以外は役員の訓示を聞くのと懇親会で親睦をはかるのが目的なのかな?
教程改定や検定種目の改定についての説明も受けた。想像以上にがらっと変わるようで,横滑りもプルークボーゲンもシュテムターンも復活するそうだ。技 . . . 本文を読む
小雨まじりの涼しい日だった。
夕方,娘と一緒にカエルを池に放しに行った。前足の生えたオタマジャクシを入れていた容器が,22匹という過密状態になっていたのだ。10匹がカエルになっていたので,それを放した。
小学校は今日が終業式だったのだが,通信簿にはオタマジャクシを大切に育てている話も記されていた。その娘は名残り惜しそうに,掌に小さなカエルを1匹ずつのせていた。その風景をずっと覚えていてほ . . . 本文を読む
大学の外で働いていた人が大学の教員になることもあって,そういう人と話していると一般の会社と大学との意識の違いに気づくことになる。
日立の研究所で働いていたという人はかつて,大手企業だと数億の赤字を出しても問題ないのに,なぜ大学ではたかが数百万円でガタガタ言われるのだろうと首を傾げていた。まあ,稚内北星学園大学のスケールが異様に小さいということもあるのだが。
でも,およそ大学というのは国に . . . 本文を読む
羽田から稚内に戻った。
天塩までずっと窓の外には雲が広がっていて,地上は見えなかったのだけれど,雲の上の白と青だけの世界も爽快なものだ。
天塩まで来たら,利尻が見えた。
この写真みたいな国旗があったよな,どこだろう,と思っていたのだけれど,そうだ,エストニアだ。
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授業を終えてから,娘とカエルを放しに行く。今日は5匹,カエルになっていた。前足が生えたのが,あと6匹 . . . 本文を読む
オタマジャクシの水換えをして、ジムでリハビリのトレーニングをして、それから娘とカエルを放しに行き、それから空港に急いで、東京に来た。
夕方の東京は気温25度。過ごしやすい。
(7/20)成体5、死亡1 . . . 本文を読む
ここ数日,会議の資料作りに追われていて,あまり寝る時間がなかった。本当は来週火曜日の会議のためにボチボチと資料を準備しようと思っていたのだけれど,関連する会議が今日あることになって,大急ぎで資料を作らねばならなくなってしまった。
「供給が需要を生む」という考え方もあって,たとえば情報系の大学を作ればプログラマーになってみようかなという若者が増えるという可能性はある。だが,「売れ残り」があるの . . . 本文を読む
昨日のロシア語会話の教室の天井には,トンボがとまっていた。
夏なんだね。
昨日はまた,オタマジャクシが1匹,カエルになったので,夜間主クラスの授業を終えてから,娘と元の湿地に放しに行った。明日も3匹,カエルになりそうだ。前足が出てきたのが,他に4匹いる。 . . . 本文を読む
昨日は病院にリハビリに行った。しばらく会っていなかった入院仲間が何人か来ていた。お医者さんの出張や休暇といった理由で,診察の曜日が今週だけ違っていたのではないかな?確かめなかったけれど。皆さん,ペースはいろいろなのだけれど,確実に回復はしているみたいだ。
8キロでトレッドミルしたら膝が痛くなった,と理学療法士の方に言ったら,この時期は原則的に6キロ以上で走ってはいけないのだ,と告げられた。そ . . . 本文を読む
昨日は朝から滝野すずらん公園に行き,家族でラヴェンダー摘みをしてきた。摘んだ後はドライフラワーにするのだが,うまくできるかな?
スタンプラリーもやっていた。けっこう広い公園なのだが,スタンプラリーのおかげもあって,子供も飽きずに回ることができた。 . . . 本文を読む
昨日は道立近代美術館のシャガール展に行った。シャガールの展覧会は毎年のように日本のどこかで開催されているのだけれど、飽きもせずに足を運ぶのは、想像を超えた絵が展示されることもあるからで、開催する側も工夫しているのだろう。
今回はアブラハムのもとを訪れた天使の背景の赤や、雅歌の絵の背後の紫がかったピンク色など、宗教画の色の強さが印象に残った。劇場や教会、挿絵など、公共的な場のために描いた絵が多 . . . 本文を読む
日本ロシア文学会北海道支部の研究発表会が、札幌大学で開催された。若い皆さんも頑張っていたけれど、無謀というよりも夢想に近い西ポレシア語についての野町さんの報告と、ウクライナにはそれなりの数の話者のいるらしいウクライナ語とロシア語の混成語「スルジク」についてのダニレンコさんの報告があまりにも強い印象を残して終わった。
未来のある若手の溌剌とした姿を見ていると、自分の研究生活はやはり終わりつつあ . . . 本文を読む