
(サイズF6 鉛筆水彩)
京阪電鉄 守口駅のすぐ横に添って、太閤さんが作った文禄堤が残っていてその上に京街道が、昔の空気を漂わせて残っている。今は淀川の堤は800メートル程北側に有って親水公園になっている。
その文禄堤が、国道1号線と交わる坂の上に、昔の集落には一軒は有ったと思われる提灯を作るお宅が有り、その隣に大衆酒場が有って、対比が面白いと思い描いてみた。

残っている堤の中程に、奈良の方に行く道の石碑が残っていたので、写真に残した。
この辺りを、細かく散策すると昔の形跡が残っていて、楽しませてくれる。
一度、皆さんも散策されては如何ですか、なかなか面白いですよ。