カズとヨシコの水彩画・お絵描きブログ

定年後、カミさんと始めた、水彩画、スケッチ散策をアップしていくブログです!

亀岡市 穴太寺  (カズ)

2017-05-25 15:24:39 | 水彩画

      (F3 細目 鉛筆水彩)
水の張られた水田を描きたいと思い、お墓参りの後、京都府亀岡方面に足を伸ばしました。
処が、予定していた大阪と京都府の県境の別院地区のスケッチポイントの後ろの丘の
雑木林の木が切られ、太陽光発電パネルの丘に成っています。
「エッ 木を切って太陽光パネル なんやそれ!」
ガッカリして、道なりに亀岡まで行ったのですが、思う様な風景に出会わなくて
「また、1週間後やね〜田んぼに水が入るのは〜」

帰路、穴太寺に寄り道、参道に大きな古木の有る此の構図の景色を見つけ
スケッチし清々しい気分で帰って来ました。

大和郡山 柳町 「菊屋」(カズ)

2017-05-19 10:14:04 | 水彩画

    (260x360mm 粗目 鉛筆水彩)
大和郡山市の中心は城下町の風情が良く残った小さな町で、
豊臣秀吉の弟の秀長が作った町割が今も残っています。
城の近くの柳町に400年の歴史を持つ菓子司「菊屋」が有ります。

スケッチを始めた頃に一度描いた事が有るのですが、
あまり上手く描けなかった事を思い出して、
再度挑戦したく思いヨシコさんを残して出掛て来ました。

絵の右奥のビルが工場なのでしょう、三角巾を付けた方が出入りしておられます。
古色を残した本店の店先の天井には、写真の様な
400年の歳月の間に作って来られたお菓子の木型が展示されていました。
お店の人の話では、今月は奈良県立民俗博物館で「形を作る型ち展」が行われて居るそうです。

ヨシコさんの居ないスケッチは、絵を覗きに来られる方とお店の方との会話だけでなんか変、
口の中に虫がわいてる様な変な感じ!やはり私が「濡れ落ち葉さん」ですね。
帰ったら、明るい声で「お帰り、上手く描けた?」ですって、聞かないでくれよ.......もう〜



郡山 環濠の町 番条 2 (カズ)

2017-05-07 13:12:40 | 水彩画

   (F6 中目 鉛筆水彩)
平らな奈良盆地を北から佐保川沿いに下って行きますと大和川に突き当たる所に大和郡山市が有り、
郡山には番条、稗田環濠集落が有ります。
治水、防御に濠に囲まれた集落の一つの番条に出掛けました。

車で集落を廻った結果、昔からの風情が感じられる番条集落を描く事に相談して決めました。

絵の奥の堤防の上からヨシコさんは濠を覗き込んで描き、
私は反対側から描き、チョッカイが出せませんでした.......


郡山 環濠の町 番条 (ヨシコ)

2017-05-03 09:56:14 | 水彩画

      (F6 鉛筆水彩)
汗ばむほどの陽気が続く日に、いつもどうり『どこ行こ?』となりました。
あそこだここだ...と相談して郡山になりました。
環濠の町がある事を、知り合いの方のホームページで見ていましたので..
土手の上から覗き込んで描きました。暖かなのに風がきつくて紙がひらひら踊ります。
おさえながらのスケッチになりました。クリップ持ってくればよかった!
環濠の水辺がおもしろい!と思ったけれど、水の色入れが難しくって...
すかっと仕上がってないです。技量がありません。反省!!