カズとヨシコの水彩画・お絵描きブログ

定年後、カミさんと始めた、水彩画、スケッチ散策をアップしていくブログです!

大和棟の家 野所(ヨシコ)

2014-03-31 10:15:40 | 水彩画

           (F6 鉛筆水彩)
良い所だと聞いて、南田原野所でカズさんとスケッチです。
良い天気のはずが、曇天で風が吹き捲くり...さぶ~!
鉛筆の下絵だけ仕上げて、早々に帰って来ました。
後日お日様のごきげんを伺いながら、昼頃出掛けました。
打って変わって、お日様サンサン!今度は暑かったです。
何度もおじゃましているので、顔を覚えられて、「あんたかいな、今日は一人か?」
(カズさんは散歩でいませんでした。)「は~い。そうで~す。」そんなわけないのにね。
2日がかりで、やっとこさ仕上げました。

すぎ花粉が舞っている!

2014-03-30 11:20:18 | 水彩画

        (F6 鉛筆水彩)
すぎ花粉が飛んでいるのか、今まで経験が無かったのに今年は、クシャミが出たり鼻の奥がむずむず!
用意していたマスクをして、ヨシコさんと椅子を並べてスケッチ開始。
しばらく描いていると、頭に手拭を巻いた奥さんが絵を覗きに来られ
「ぼろやも、こんな風に描くといいやん」と話しかけられました。
聞くと、お家は、「100年はたっとる、修理がたいそやで」
「昔は、牛を飼うてて、大屋根の中にわらや、しばを入れてたんや」
「霜が降りるで、茄子やトマトにはまだ暇があるで」
「田をおこしてくるわ」
「田も起きてもらわんと」と83才の元気な老女は畑に行かれました。

足下にはタンポポ、後ろには蕾みを膨らませた桜の木。
桜が開花した頃に、又描きに来ようと思った。



南田原 野所 その2 (カズ)

2014-03-27 08:12:42 | 水彩画

      (20X36cm 荒目 鉛筆水彩)
大阪から奈良に向かって行くと、生駒山を越えるときはかなり急な山越えを
して行きますが、ピークを過ぎると奈良盆地に向かって、だらだらと
丘陵が続いて平城宮に出て行きます。
そんな、丘陵のなかの小高い丘に北を背中にして野所があります。
この日は、春霞も薄く、生駒山が望める遠景を描いてみました。

南田原 野所地区 (カズ)

2014-03-23 23:40:25 | 水彩画

    (21cmx41cm   鉛筆水彩)
ホームページ「民家と町並みスケッチ」に南田原 野所の素晴らしいスケッチが掲載されていました。よく散歩等に出掛ける所なのですが、場所が判らなかったので、ホームページのKさんに教えて頂きました。
早速出掛けた野所は、小高い丘の上に5~6軒の「大和棟造り」の家が残った昔ながらの風情の集落でした。
スケッチ場所を探して、集落の中の迷路の様な細い道を、グルグルと歩き回って、
隣りの丘につながる農道に椅子を置いてスケッチしてみました。
この日は、生駒山も見えない様な春霞と黄砂の日でしたが、ポカポカとした春の日でした。





椿 (ヨシコ)

2014-03-20 14:28:09 | 水彩画

     (F6 鉛筆水彩 アルシュ極細目) 
椿は2000種類もあるらしくて、なに椿だかわかりません。
お山で頂戴してきました。毎度毎度ありがとうございます。感謝!!
花瓶にさしてつくづく眺めると、花よりも葉の存在感がすごいなあ~
厚くて深い緑が描きたくて、力み過ぎたかも....
葉にあわせた調子で花も花瓶も仕上げたので、ガチガチになりました。
これはこれでいいかあ~と勝手に決めつけております。
ちなみに、描いている途中で花がポロリと落ちました。
首から落ちる..という様を実感しました。