感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

New Wave Progressive Gothic 耽美派音楽 幻想音楽 7 CLANNAD

2010年10月15日 | 音楽
純粋にきれいな音楽を今回は特集します。

CLANNAD です。


アイルランドの音楽、とか、エンヤが在籍していたとか、イメージが地味なのですが、音楽は素晴らしいです。
私も聴くまでは、大したことないだろう、と思っていたのですが、聴いてびっくり。
確かに、派手さはないですが、きれいな極上の音楽です。
民族音楽っぽくもなく、そこにはただ、透き通った声が響いています。
(初期のアルバムは聴いていないので、中期以降のリスナーですが)
高音は妹のエンヤのほうが出ますが、モイヤのほうが声がいいと思います。(好みの問題ですが)



そこには、ジャケット通りの世界が広がります。
リマスターが出ていますが、ジャケは違っています。(リマスターは後ろに元のジャケが載っている)
リマスターのジャケも雰囲気はよく出ていると思います。
ジャケはやっぱりオリジナルがいいと思います。



音楽を聴いていると、空気感は、BLUE NILE に似ているような気がします。
CLANNADはBLUE NILEをさらに淡々とさせたような感じです。



派手さがない、という事は、はっきりいって地味なのですが、そこがまたいいところなのです。
残念ながら今は活動をしていないようです。





かわりにモイヤがソロを出しています。



モイヤのソロはクラナド以上に淡々としています。
声を最大限に生かすべくアレンジがほどこされているからです。
実は私はモイヤのソロのほうがより好きだったりするのです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿