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幻想的音空間への誘い CLANNAD & MOYA BRENNAN Vol.7

2011年01月18日 | 音楽

こんにちは。
クラナドもついにラストアルバムです。
ラストにしてグラミー賞(ニューエージ部門)を受賞する快挙です。



CLANNAD/Landmarks

残念ながらこのアルバムをだしたあと、沈黙してしまうのよね。
もったいない。
さすがに、クラナドの集大成ともいえる出来になってるんだ。
雰囲気は前作のほうが好きなんだけど、出来はこっちかなぁ。
好きな曲を選べといわれたら、①④⑦⑨あたりかな。
バンバでの暗さがなくなってはいます。
前作のような静寂を基本としたサウンドではなく、ちょっと前に出ている感じ。
1990年代の初めごろからモイヤはソロを出しているので、そっちに力がはいているのかなぁ。
それとも、ソロで妹のエンヤがうけているので、モイヤもソロでやりたかったのだろうか。
ポチはクラナドに静寂を切り裂くような鋭さがあればパーフェクトだと思います。
これをクラナドに求めてはいけないと知ってはいますが、なんかおしいんだよね。
ロアを聴いて、さらに静けさと深淵さをもとめてランドマークスを聴くと
「あれっ。」と、なります。
このアルバムには安らぎを求めましょう。
以外なのは一曲目でギターのメロが入っている事でしょう。
ポチ的ベストテイクは一曲目です。
そしてポチはクラナドに別れを告げ、次回からはモイヤのソロにいきたいと思います。


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