久松小日記

 
主に子どもたちの学校生活の様子を発信いたします。

1/19(木) 児童朝会(給食委員の発表)

2012年01月19日 | 子ども達の学校生活

来週124日~130日までの一週間 「全国学校給食週間」が実施されます。

これは、学校給食に関する理解と関心を高めるために実施されるもので、全国一斉に取組がされます。

本校では、事前学習として「給食委員会」による給食に因んだ発表がありました。

 

 

ところで、

学校給食の始まりはいつどのような形で行われたかご存じですか。

遡ること125年前、明治22年(1889年)山形県の私立忠愛小学校で、

貧困児童を対象に校内で調理し与えたのが始まりだそうです。

(日本体育・学校健康センター資料)

 

そして、昭和29年(1954年)6月 国会で「学校給食法」が成立公布されました。

 それから約9年後、昭和38年に、国庫補助が実現。

昭和38年と言えば、私は平一小学校5年生。

宮古で、初めて完全給食が始まった年だと思います。違っていたらごめんなさい。

 

当時は、学校内に給食調理場があり、お腹がすく頃の3校時には

調理場から給食のにおいがぷ~~んとしてきて、

ますます、おなかがグーとなっていました。

 

そして、においによって、「あ、今日はカレーだ!あ、フライだ!・・・」と

授業中、みんなで、給食のメニューを当てっこしていました。

 

その時の給食当番は、給食後みんなの食器を洗いました。

 

 確か、宮古で一番最初に、今のような完全給食が給されたのは、平一小学校, 

次に平良中学校だったと思います。

 

 初めて食べた給食は、中華スープだったような・・・・

カレーだったかしら・・・?(?_?)曖昧だなあ・・・

 

 給食は、あまり好きではなかったなあ・・ 今は好きだけど

 

 そういえば、私が初赴任した昭和52年(1977年)多良間中では、

完全給食は無く、パンとミルク(脱脂粉乳)でした。

 

だから、昼休みには、みんな家に帰ってお昼ご飯を食べてから、

また午後の授業をするため、学校に戻っていたなあ・・・

 

ん~~なつかしい~~~

 今日は、思い出に浸りすぎ・・・・・

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る