来週1月24日~1月30日までの一週間 「全国学校給食週間」が実施されます。
これは、学校給食に関する理解と関心を高めるために実施されるもので、全国一斉に取組がされます。
本校では、事前学習として「給食委員会」による給食に因んだ発表がありました。
ところで、
学校給食の始まりはいつどのような形で行われたかご存じですか。
遡ること125年前、明治22年(1889年)山形県の私立忠愛小学校で、
貧困児童を対象に校内で調理し与えたのが始まりだそうです。
(日本体育・学校健康センター資料)
そして、昭和29年(1954年)6月 国会で「学校給食法」が成立公布されました。
それから約9年後、昭和38年に、国庫補助が実現。
昭和38年と言えば、私は平一小学校5年生。
宮古で、初めて完全給食が始まった年だと思います。違っていたらごめんなさい。
当時は、学校内に給食調理場があり、お腹がすく頃の3校時には
調理場から給食のにおいがぷ~~んとしてきて、
ますます、おなかがグーとなっていました。
そして、においによって、「あ、今日はカレーだ!あ、フライだ!・・・」と
授業中、みんなで、給食のメニューを当てっこしていました。
その時の給食当番は、給食後みんなの食器を洗いました。
確か、宮古で一番最初に、今のような完全給食が給されたのは、平一小学校,
次に平良中学校だったと思います。
初めて食べた給食は、中華スープだったような・・・・
カレーだったかしら・・・?(?_?)曖昧だなあ・・・
給食は、あまり好きではなかったなあ・・ 今は好きだけど
そういえば、私が初赴任した昭和52年(1977年)多良間中では、
完全給食は無く、パンとミルク(脱脂粉乳)でした。
だから、昼休みには、みんな家に帰ってお昼ご飯を食べてから、
また午後の授業をするため、学校に戻っていたなあ・・・
ん~~なつかしい~~~
今日は、思い出に浸りすぎ・・・・・