新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日は何の日

2012-12-25 06:28:53 | 日記
12月25日は蕪村忌

2001(平成13)年に発行された『蕪村秀句<新版>日本秀句2』(水原秋櫻子著、渡邉寛解説、春秋社)の「蕪村略伝」に「天明」の「三年、(中略)十二月二十五日の暁に歿した」とある。

与謝蕪村がこの世を去った日だ。蕪村関連の書籍のひとつに、2007(平成19)年発行の『【カラー版】芭蕉、蕪村、一茶の世界』(雲英末雄監修、美術出版社)がある。このタイトルから想像すると、三者が同じように扱われていると思うだろう。ところが蕪村および蕪村に関連した章は20ページにとどまり、松尾芭蕉関連のページ数の半分程度にしかすぎない。俳句の歴史を語る上で蕪村は欠かせない人物だが、やはり芭蕉は別格ということなのだろう。なお同書は俳人たちの生涯、およびその時代のできごとについて記したもので、掲載されている蕪村たちの句についての解釈が書かれていない。この点は少々物足りなさが残る。

12月25日生まれの有名人
1939年 夏八木勲 俳優
1951年 山本功児 野球選手・監督
1953年 角川博 歌手
1973年 三浦大輔 野球選手
1974年 春日由実 アナウンサー
1974年 哲夫(笑い飯) 漫才師
1975年 岡島秀樹 野球選手
1978年 高橋みゆき バレーボール選手
1985年 枡田絵理奈 アナウンサー
1993年 武井咲 女優

今日は何の日

2012-12-24 06:26:18 | 日記
12月24日はクリスマス・イブ

2001(平成13)年に発行された『NATSUME 哲学の学校・5 サンタクロース学』(荻原雄一著、夏目書房)の「諸聖人の祝祭日」で「12月24日 クリスマス・イブ」に「カソリック教会とアングリカン教会(英国教会)では、午後11時頃からローソクの火だけが灯され、キャロルが歌われる」とある。この日の過ごし方は人それぞれだろうが、タレントの辻希美は昨年、家族そろって楽しいクリスマス・イブを過ごしたようで、その模様を写真に撮って、ブログにアップしている。2011(平成23)年12月24日付の「☆メリークリスマス♪イブ☆」から翌日付の「☆素敵なX’masを…☆」まで5回にわたってレポートしていて、まずは格好からということで「皆でサンタさんの格好をしています」と子どもたちとの気合いの入ったコスプレからスタートしたようだ。辻は午前中から「料理」、「飾り付け」などに奮闘して、みんなでパーティーをしたという。断片的な情報しか得られないものの、絵に描いたような幸せな家庭の空気が写真から、そして行間から伝わってくる。今年もきっとこのときに負けないくらいのパーティーをするのだろう。

12月24日生まれの有名人
1950年 生島ヒロシ アナウンサー
1955年 福島瑞穂 政治家
1959年 トミーズ雅 漫才師
1961年 北川悦吏子 脚本家
1962年 長野智子 アナウンサー
1963年 高須光聖 放送作家
1971年 アレックス・カブレラ 野球選手
1978年 イルディライ・バシュトゥルク サッカー選手
1982年 相葉雅紀(嵐) 歌手・タレント
1986年 石原さとみ 女優

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2012-12-23 07:58:14 | 日記
12月23日は東京タワー完成の日

2006(平成18)年に発行された『歴史エンタテインメント 昭和戦後史 上 復興と挑戦』(古川隆久著、講談社)の「年表(昭和20~33年)」で「昭和33年(1958)」に「12.23 東京タワー完工式が挙行」とある。

2012(平成24)年8月2日付の『朝日新聞』朝刊の東京版には、「東京タワー先端 ナゾの軟式球」という記事が出た。東京タワーの「支柱の中に半世紀」もの間、野球のボールが入っていたというのである。思い出の品を入れたタイムカプセルを地中に埋めるという話は聞くが、これまでたくさんの人々が見上げてきた「地上300メートル超」にずっとあったのだから驚きだ。それにしても幸いだったのは、仮に可能性が低かったとしても、東京タワーにこれまでボールによる大きな異変が起こらず、また、なんらかの拍子にボールが出てきて、地上に落下してこなかったことではないだろうか。

12月23日生まれの有名人
1951年 笑福亭鶴瓶 落語家・タレント
1954年 庄野真代 歌手
1962年 武藤敬司 プロレスラー
1971年 山崎まさよし ミュージシャン
1977年 久永辰徳 サッカー選手
1978年 柏原収史 俳優
1978年 矢田亜希子 女優
1987年 倉科カナ 女優
1988年 樫野有香(Perfume) 歌手・タレント
1988年 亀井絵里 歌手・タレント

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2012-12-22 06:11:06 | 日記
12月22日は改正民法公布記念日

国立公文書館のHPの「公文書にみる日本のあゆみ」の「昭和22年(1947)12月|民法が改正される」に「昭和22年(1947)12月22日、第4編・第5編を中心として、日本国憲法の基本原理に基づいた改正が行われました」とある。

2011(平成23)年発行の『民法改正を考える 岩波新書(新赤版)1334』(大村敦志著、岩波書店)では、このとき以来の「大規模な「民法改正」」がどうして必要なのか、そして改正が社会のため、人のためにいかに重要なことなのかについて、「諸外国の民法改正」にも触れながらじっくりと説明している。また著者は「裁判員制度」のときに匹敵するほどの活発な議論を求めているようで、現状のメディアや国民の関心の低さを嘆いているようだ。たしかに先日行われた衆院選でも、民法改正は主要な争点にはなっていなかったような気がする。

12月22日生まれの有名人
1858年 ジャコモ・プッチーニ 作曲家 1924年没
1946年 山崎裕之 野球選手
1956年 村上弘明 俳優
1964年 高知東生 俳優
1964年 中野英雄 俳優
1966年 国生さゆり タレント・女優
1979年 羽生直剛 サッカー選手
1981年 安めぐみ タレント
1985年 池田勇太 ゴルファー
1992年 忽那汐里 女優

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2012-12-21 06:28:35 | 日記
12月21日はクロスワードの日

2002(平成14)年に発行された『生活人新書048 遠山顕の クロスワードの謎』(遠山顕著、日本放送出版協会)の「クロスワードはいつできたのか」に「このパズルが考案されたのは二〇世紀の初め。(中略)時は一九一三年一二月二一日。媒体は『ニューヨーク・ワールド』新聞の日曜版」とある。

一九一三年は大正2年にあたる。長らく紙の上で展開されてきたクロスワードも、いまではスマートフォン用のアプリがつくられていて、スマホの画面を指でタッチして楽しめるようになった。たとえば世界文化社からは、iPhone向けにシリーズ化された有料のものと無料のものとがリリースされている。後者はタダとはいうものの、解きがいのあるクロスワードがいくつか用意されていて、ちょっと遊んでみるつもりが気づけばどっぷりはまって夢中になってしまうにちがいない。文字をフリック入力できず、連打しなければならないところは残念だが、操作性は快適で悪くない。またアプリを切りかえることなく直接ネット検索できる機能もついているのが、スマホ向けならではの特徴といえそうだ。

12月21日生まれの有名人
1948年 サミュエル・L・ジャクソン 俳優
1950年 神田正輝 俳優
1954年 片岡鶴太郎 タレント・俳優
1955年 関口和之(サザンオールスターズ) ミュージシャン
1964年 恵俊彰(ホンジャマカ) タレント
1965年 本木雅弘 俳優
1966年 キーファー・サザーランド 俳優
1967年 草野マサムネ(スピッツ) ミュージシャン
1970年 谷繁元信 野球選手
1979年 吉川ひなの タレント