新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-01-29 07:35:30 | 日記
☆1月29日は昭和基地開設記念日

天体や気象観測を行うための施設である昭和基地。

1957(昭和32)年のこの日、日本の南極観測隊が南極・オングル島への上陸に成功し、昭和基地を開設した。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆



1月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

先憂後楽

 「先憂後楽」ということは、天下の人びとに先んじて憂い、天下の人びとに後れて楽しむという、為政者の心構えを言った昔の中国の人の言葉だそうである。しかし私は、この先憂後楽ということは、単に為政者だけでなく、お互い企業の経営者としても、ぜひとも心がけなくてはならない大切なことだと考えている。

 もちろん経営者とて、ときに休養し、遊ぶこともあるが、そのようなときでも全く遊びに心を許してしまわず、心は常に先憂ということでなくてはならない。それは言いかえれば、人よりも先に考え、発意、発想することだとも言える。経営者というものはたえず何かを発想していなくてはいけないと思うのである。



【コラム】筆洗

2015年1月28日 東京新聞TOKYOWeb

▼危機を救い、二十二年間で収益を約七倍にまで伸ばした方が退任する。米大リーグ機構のセリグ・コミッショナー(80)である

▼アイデアと決断の人に違いない。三地区制導入、ワイルドカード(最高勝率の地区二位)のプレーオフ進出、リーグ交流戦、ビデオ判定。金満球団に対する「ぜいたく税」導入。その知恵で人気を失いつつあった米国の国民娯楽を甦(よみがえ)らせた

▼この人が日本プロ野球機構のコミッショナーになっていたらと思う。二十六日、直木賞作家の赤瀬川隼(あかせがわしゅん)さんが、亡くなった。八十三歳。セリグさんと同世代。野球小説の名手だった

▼一九八三年のデビュー作「球は転々宇宙間」は、小説という形を取っているが、赤瀬川さんが熱望した「日本プロ野球改革構想」だった

▼二リーグ十二球団をいったん解散し、松竹梅の三リーグ十八球団に再編成。首都圏に集中していた球団を北海道、仙台、静岡、岡山、熊本などに配置する。「地方」を強く意識したアイデアは大胆かつ早かった。お気づきの方もいるだろう。「予言」は当たっている。現在は北海道にも仙台にもチームが存在し、人気を得ている。球界発展のカギは地方と見抜いていた

▼ファウルボール用ネットを「完全透明耐撃物質」に交換。一試合は二時間。実現していない赤瀬川さんの面白い知恵がまだまだあるのですが、どうですか。日本プロ野球機構さん。


☆ 今朝は晴れています。寒いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

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