新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-07-20 06:00:07 | 日記
☆ 今日は7月20日(月) 海の日 ☆

☆ 明治9年7月20日、明治天皇が東北地方の巡幸を終えて船で横浜に帰着したことから、昭和16年に「海の記念日」と制定。平成8年に「海の日」として国民の祝日になり、平成15年から7月の第3月曜日に。 ☆

☆ 奈良県山の日・川の日 ☆

☆ 海の無い奈良県が、奈良の山と川の果たす役割の重要性と、その山川がもたらす恩恵について認識を新たにし、環境保全、再生及び適正な利用を図ることを目的として、2008(平成20)年に条例により制定したもの。日付は祝日の「海の日」と同じ7月の第3月曜日。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 7月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

“仕事の上手”に

日本古来の武道の一つに弓道があるが、この道の達人の域に達すると、たとえ眼かくしをして矢を放っても、ピシャリと的を射るという。しかし、こういった名人の域に達するには一朝一夕ではとてもおぼつかない。一矢射るたびに必ず検討を加え、工夫を重ねていって、一歩一歩、上達していくのである。

私は仕事にしても、これと同じことが言えると思う。日々、みずからの仕事の成果を検討することに努めれば、“仕事の名人”とまではいかなくとも、必ずや“仕事の上手”にはなれると思う。百本の矢を射れば、少なくとも八十本は的に当たるという“上手”の域にまで、おのおのの仕事を高めたい。


☆【コラム】筆洗

2015年7月19日 東京新聞TOKYOWeb

▼「キールアーチ構造」の「キール」とは、英語で「竜骨」のことだそうだ。字引によると、船底の中心線を船首から船尾まで貫通する船の背骨に当たる材とある

▼巨額な建設費のかかる「キールアーチ構造」が災いし、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の計画が白紙になった

▼「キール」は動詞だと「転覆する」の意味になる。批判が強かったという言い方では、物足らぬほど、批判しかなかった計画は、国民の「それはいりません」の声の大波を受けて、ひっくり返った

▼「五輪も五輪会場も国民に祝福されるものでなければならない」。遅い。支持率狙い。皮肉も言いたくなるが、首相の言葉は正しいと言っておく。限られた時間の中で、日本は誰もに祝福される競技場の建設を急がねばならない

▼幸い、騒動で教訓を得た。国民は景観を損ねるほどに巨大、豪華、派手な競技場を望んでいない。求めているキーワードは安全、品格、競技本位。加えて納得できる建設費である。難問とはいえ、日本が導き出さねばならない答えは今後、五輪に手を挙げる他国にも手本となろう

▼そのためにもである。「オールジャパンで」とはよく聞く。されど政治家と関係者だけでは「オールジャパン」ではなかろう。知恵ある国民は声を。関係者は耳を。二度と転覆しない祝福の船の大切な資材になる。


☆ 今朝は良い天気です。暑くなりそうです。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆



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