新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2015-09-19 06:19:53 | 日記
☆ 今日は9月19日(土)  苗字の日 ☆

☆ 1870(明治3)年、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を持つことが許されたが、普及せず、このため1875(明治8)年2月13日に改めて、全ての国民が姓を名乗ることを義務づける布告がなされた。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 9月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

仕事を味わう

私はどんな仕事であれ、ほんとうにそれが自分に適したものかどうかを見きわめるのは、それほど容易なことではない、仕事というものは、もっともっと深いというか、味わいのあるものだと思います。

最初はつまらないと思えた仕事でも、何年間かこれに取り組んでいるうちにだんだんと興味が湧いてくる。そしていままで知らなかった自分の適性というものが開発されてくる。
そういうことも仕事を進めてゆく過程で起こってくるものです。つまり、仕事というものはやればやるほど味の出てくるもので、辛抱をして取り組んでいるうちに、だんだんと仕事の味、喜びといったものを見出していくことができるのだと思います。  ☆


☆ 【コラム】 筆洗

2015年9月18日 東京新聞TOKYOWeb

▼雨の夜、国会議事堂を取り囲む人の波に揺られながら、一人の女性の歩んだ道に思いをはせた

▼五十五年前、自民党は日米安保の新条約を国会で強行採決した。絵の先生だった小林トミさんはいても立ってもいられず、友と二人でデモを始めた。「誰デモ入れる“声なき声”の会」と書いた幕を掲げて歩くうち、主婦や仕事帰りの会社員らも加わり、気がつけば三百人ほどにもなった

▼時の首相・岸信介氏は押し寄せる抗議の大合唱を聞きつつ、「(賛成する)声なき声にも耳を傾けなければ」と言った。トミさんは、したこともなかったデモをすることで、それに応えたのだ(岩垂弘編『「声なき声」をきけ』)

▼抗議の大波が消えても、彼女は日常生活を大切にしながら、声を上げ続けた。「声なき声の会」は、選挙があれば採決時の各議員の動きを有権者に示したり、自衛隊の海外派兵が問題になるたび街に出たりと、歩み続けた

▼七月に逝った思想家の鶴見俊輔さんは、十二年前にトミさんが七十二歳で逝去した時、こう悼んだ。「戦争はいやだという、普通の人が誰でも感じていること、それを誰にでもできる形であらわしつづける。それがトミさんの呼びかけです」

▼彼女にとって、強行採決は終わりではなく、始まりだった。そんなことを考えながら、国会前で「民主主義って何だ!?」と唱和する若者らの声を聞いた。 ☆


☆ 今朝は太陽が眩しいです。秋晴れになりそうです。

今日から6年ぶりの連休だそうです、混みそうです。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


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