新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2016-02-09 06:59:09 | 日記
☆ 今日は2016年2月9日(火) ふくの日 ☆

☆ 魚のふぐの本場、下関では河豚(ふぐ)を「ふく」と発音し、「福」と同じ発音であることから縁起の良い魚とされています。
 「ふ(2)く(9)の語呂合わせから、下関ふく連盟が1980(昭和55)年に制定しました。
 ふく豊漁および航海安全の祈願などが恵比寿神社でおこなわれます。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月 9日 松下幸之助 一日一話

 一歩一歩の尊さ

仕事はいくらでもある。あれも作りたい。これもこしらえたい、こんなものがあれば便利だ、あんなものもできるだろう、と次から次へと考える。そのためには人が欲しい、資金が欲しいと願うことには際限がないが、一歩一歩進むよりほかに到達する道があろうか。それは絶対にない。やはり、一歩一歩のつながり以外に道はない。坦々たる大道を一歩一歩歩んでゆけばそれでよい。策略も政略も何もいらない。一を二とし、二を三として一歩一歩進んでゆけばついには彼岸に到達するだろう。欲しいと願う人も一人増え、また一人増えてついには万と数えられよう。一歩一歩の尊さをしみじみ味わわねばならぬ。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年2月8日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼一九四七(昭和二十二)年ごろの三十五円。現在の価値ならどれぐらいになるのか。同年公開の映画「素晴らしき日曜日」(黒沢明監督)は三十五円が一つのキーワードになっている

 ▼終戦直後の荒廃した風景が痛々しい東京。それでも日曜日である。若い二人はデートに向かう。オカネはない。二人合わせて三十五円。コーヒー一杯五円という説明があるので三十五円は感覚的には今の三千五百円ぐらいか。その額で日曜日を楽しもうとする

 ▼焼け跡、孤児、ヤミ商売の貧しき時代である。女の靴には穴が開いている。男は道端の吸い殻を拾っている。「惨めだ」。男はつぶやく

 ▼それでも映画はその「すかんぴん」の日曜日を素晴らしいと描く。今は苦しい。それでも希望と夢を信じ前を向く二人に「素晴らしき」というのである。何より戦争は終わっている

 ▼北朝鮮が「長距離ミサイル」を発射した。終戦直後とは比較にならぬほど物質的には豊かな昨日の日曜日である。だが日曜日の穏やかさなど簡単に吹き飛ぶ可能性があることを嫌でも意識する出来事である

 ▼先月は核実験を行っている。貧しくとも戦争は去った当時とは逆に、恵まれてはいるが、その実、もろく不安定な日曜日。そしてかの国の市民たちの日曜日を憂う。ミサイルはいくらか。食糧ならどれぐらい買えるのだろう。「素晴らしき日曜日」が来る日を。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝はくもり空です。午後は晴れる予報です。

昨日も良い天気でした。先日頃から鼻水が出始めました。花粉症の始まりかな、薬を飲んで対策しないと。

昨日、近くの郵便局で骨密度測定をしていましたの測ってもらいました。
注意信号を出ていました。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。

 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆

2月8日(月)のつぶやき

2016-02-09 03:16:30 | 日記