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2014-10-01 09:11:22 | 日記
広島マツダCSへM1、今日2位決戦(日刊スポーツ) - goo ニュース

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広島マツダCSへM1、今日2位決戦
日刊スポーツ2014年10月1日(水)08:02

広島マツダCSへM1、今日2位決戦
(日刊スポーツ)
<広島7-6ヤクルト>◇9月30日◇マツダスタジアム

 広島が本拠地でのクライマックスシリーズ開催に「王手」だ。ヤクルトとの打ち合いを制し、この日敗れた3位阪神とのゲーム差を再び1に広げた。今日1日の阪神戦で勝てば文句なしの2位決定。もし敗れても、今季最終戦となる5日の巨人戦で勝つか引き分ければ2位が決まる。好調な打線が、CS地元開催を呼び込む。

 最後はカープ史上屈指の安打製造機、菊池涼介内野手(24)が決めた。同点で迎えた8回裏2死一、二塁。1ボール2ストライクから山本哲の内角低めフォークをすくい上げた。「バッティング練習の気持ちで打席に入りました。楽に、と。練習では芯に当たれば飛ぶと思っているので」。肩の力を抜いて、左翼頭上を大きく越える決勝二塁打を記録。シーソーゲームに決着をつけた。

 直前の1球、内角シュートをファウルにした際、バットを折っていた。「悔しいですね、貴重な1本を」と冗談交じりに振り返った。天日干しにして大切に使ってきたバットの1本を折られても、心は冷静だった。「次は決めにくると思っていた」。最多安打争いで単独トップに立つシーズン186安打目は、初の本拠地CS開催を大きく引き寄せる一打となった。

 28日ヤクルト戦は3安打、29日同戦は4安打、そしてこの日は2安打と絶好調だ。シーズン2試合を残し、球団記録の04年嶋重宣(189安打)にあと3本まで迫り、37二塁打は球団記録に並んだ。7回の守備では、自身の持つ二塁手セ・リーグ記録を更新する529補殺を達成。「よく飛んできますね」と照れ笑いだ。

 野村監督も今季一番の手ごたえを感じていたのだろう。笑みを浮かべながら「いや~。途中、オレも苦しかったけど、選手はもっと苦しかったと思う。でも、こんなこと言っちゃ申し訳ないけれど、ある意味、開き直ったというか、しびれる試合ができるな、と。みんな成長したな、というのが正直な気持ち。勝つなと思った」と語った。

 今日1日は阪神との直接対決。勝てば文句なしにCS地元開催が決まる。同監督は「大一番だね。とにかく勝ちにいくんだけど、萎縮せずにね。これだけ苦しんできたんだから最後はいい思いをしたいね」と決意を語った。菊池も「今日も大事だったけど、今となってはむしろ明日の方が大事。全員で白星をつかみたい」。苦しい試合を制した勢いを持って大一番に臨む。

 ▼二塁手シーズン529補殺のセ・リーグ新記録=菊池(広島) 30日のヤクルト24回戦(マツダ)で今季の補殺が529となり、菊池自身が昨年マークした528補殺を抜くセ・リーグ新記録となった。

 ▼2位広島が勝利し、3位阪神が敗れたため、広島は2位確定へ「マジック1」とした。1日の阪神戦に勝つか引き分ければ2位決定。阪神戦に敗れても、5日の巨人戦で勝つか引き分ければ2位が決まる。

今日のコラム

2014-10-01 06:22:33 | 日記
☆ 10月1日は【コーヒーの日】 全日本コーヒー協会が1983年に制定。コーヒーの新年度が始まるのが10月1日であることにちなんでいる。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


10月1日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
法治国家は中進国

 今日、法治国家というのは、だいたい先進国ということになっていますが、私は法治国家は真の先進国とは言えないのではないか、という気がします。是非善悪が何でも法律で決せられる法治国家は、いわば中進国であって、真の先進国、文明国とは、法律がきわめて少なく、いわゆる法三章で治まっていく国、それだけ国民の良識が高い国ということではないかと思うのです。

 とすれば、真の先進国になるためには、やはり国民の良識の涵養というものを大いにはかっていかなければなりません。そのことに成功しない限りは、先進国にはなれないのではないかと思うのです。



【コラム】筆洗

2014年9月30日 東京新聞TOKYOWeb


▼その電話が突然かかってきた時、自分ならいったい何と言ってやれるか。どんな話をすればいいのか。その女性は御嶽山の九合目付近で噴火に巻き込まれたそうだ

▼お気の毒なことに飛んできた噴石が当たってしまい、左膝から血が流れ続けた。一緒にいた友人が手当てしたが、限界がある。死を意識したのかもしれぬ。自分の携帯電話を差し出して「お母さんと話したい」と頼んだそうだ。電話で「お母さん、もう死にそう」と伝え、その後、息をしなくなったという

▼二十九日朝刊の記事にあった。読んでいて、こちらの胸も苦しくなる。女性は痛みをこらえながらも母親とどうしても話をしたかった。何かを伝えたいと願った。母親を思ってのことだろう

▼「もう死にそう」の声を耳にしながらも、母親は手を握ることも抱きしめることも許されない。もどかしさと無力感は想像もできまい。それを見守った友人もどんなにつらかったことか

▼女性。母親。友人。誰もがお互いを気遣っている。それなのに何もできない。温かい心があるからこそ、温かい行いができぬ現実が、むしろ「痛み」を深める。これほど残酷な仕打ちがあろうか

▼三日たった。噴火の無慈悲さが明確になってきた。できることがあるとすれば、犠牲者を思い、人の命の重さをもう一度かみしめることか。悔しいことだが、それしか思いつかない。



【社説】東京新聞TOKYOWeb

首相所信表明 大事なことを話さねば

2014年9月30日


 安倍晋三首相の所信表明演説には、消費税率の10%への引き上げも、集団的自衛権という言葉も登場しなかった。国民の関心事に全く触れない演説では、説明責任を果たしたとはとてもいえない。

 「行間を読め」ということなのか。言質を取られることを避けたのか。そもそも説明する責任などないと、開き直っているのか。

 きのうの所信表明演説である。九月初めに発足した第二次安倍改造内閣は「地方創生」を最重要課題に掲げ、臨時国会も「地方創生国会」と位置付ける。

 首相は愛知県旧稲橋村(現豊田市)に生まれた明治期の農業指導者、古橋源六郎暉皃(てるのり)が植林や養蚕、茶栽培という土地に合った産業を興した例などを紹介し、「日本の中に眠る可能性を開花させることでまだまだ成長できる」と訴えた。

 人口減少や超高齢化社会の到来は日本全体、特に大都市圏以外の地域には深刻な問題だ。

 どう克服し、若者が将来に夢や希望を持てる地域の社会、経済をつくるのか。一部自治体の消滅という研究も発表され、地域再生は喫緊の課題だ。演説の多くが地方創生に割かれたことも理解する。

 地域の発展を妨げる規制の打破はもちろん、権限、財源の自治体への大胆な移譲も求めたい。

 ただ、国民が直面する課題はそれだけにとどまらない。

 まずは経済。実質賃金が上がらず、景気が四月の消費税増税で腰折れしても、消費税は来年十月、10%に再増税されるのか否か。国民の関心が集まるのは当然だ。

 しかし、首相は「慎重に目配りしていくことが必要だ」と素っ気ない。景気動向を見て、国会終了後の十二月に判断するつもりなのだろうが、国会論戦のためにも考えを示すべきでなかったか。

 もう一つは集団的自衛権の問題だ。安倍内閣は七月一日、政府の憲法解釈を変更し、行使を容認する閣議決定を行った。平和主義、専守防衛など、戦後日本の「国のかたち」を変える方針転換だ。世論調査でも依然、行使容認反対は六割を超える。

 なぜ堂々と方針を示して、国会論戦に臨まないのか。来年以降の法整備を念頭に「切れ目のない安全保障法制の整備に向けた準備を進める」と言うだけでは、説明を避けたとのそしりは免れまい。

 首相が自らの考えを、全国民を代表する国会の場で披歴しようとしないのは許されない。各党首はきょうから始まる代表質問で、徹底的に問いただすべきである。


☆ 昨日のカープ

30日マツダスタジアム、カープ7―6ヤクルト、勝ち投手中崎2勝3敗1S、セーブ・ミコライオ1勝1敗25S、本塁打松山7号 詳しくは中国新聞朝刊で

今日から10月です、衣替えの日です。今朝は曇り空でが晴の予報です。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


9月30日(火)のつぶやき

2014-10-01 03:20:28 | 日記