◆2月25日(月)10時より福祉プラザにて21名の参加がありました。
前回は当事者とのより良い対応をSST手法で学びましたが、今回は人との対応についてSST手法を用いての実践体験でした。
SSTは1988年に米国より精神療法として日本に持ち込まれたそうですが、今は、いろんな場面で活用されてきていて社会生活など全般に貢献をしているとの事です。
内容を少し紹介します。
講師は上越メンタルネット相談支援事業所の青木美代子さんと上越基幹相談センターの西澤恵さんです。
1.今回のテーマ
「より良いコミニュケーションのために~人の良い所をほめましょう~」
☟
2.良い所をほめられるとどんな良いことがあるか?
◯良いとこ探しが上手になるとプラス思考が身につきます。
◯相手の良い所、強みを知ると相手の捉え方に変化があらわれます。
◯プラスの認知によってストレスを軽減する事ができます。
◯相手をプラスに捉える事でより良い関係を保つことができます。
☟
3.学習の必要性
◯プラスの認知は行動を伴う事でもっと身につきます。
◯行動を身につけるためには学習が必要です。
☟
4.学習方法はSST(Social Skills Training)
◯より良い対人関係の持ち方や困った場面に直面したときの対応について学習します。
☟
5.SSTの学習方法・・・所定のルールに基づき実施します。
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上記について青木さんからお話を聞き、次に実践が始まりました。
・参加者を2グループに分け、2人1組になりお互いの自己紹介をします。
・次にお互いの良い所を見つけ同じペアで相手の良い所を参加者に「他己紹介」をします。
・相手に伝える(或はお願い)する対応について2人で模擬の実践をします。
・その対応方法についてみんなで良い所とかこうすればより良いとか意見を出し合います。
以上が概略ですが、参加者自らが実践してみる事の大事さが良くわかりました。人との対応について改めて学ぶことができるんですね。参加者の皆さんもキット何かを感じられたことと思います。青木さん、西澤さんお忙しい中大変有難うございました。
◆青木さんから本日メッセージが届きました。
◯皆さんに伝えるのを忘れましたので、お伝えください。
「昨日1回やっただけではスキルは身につかないのは当たり前です。水泳も泳げるようになるのは何度も何度も練習が必要です。何度も何度も練習 すればきっと出来るようになります。」
来年度も「家族のための講座」を開催することとしていますので皆さんの参加をお願い致します。

前回は当事者とのより良い対応をSST手法で学びましたが、今回は人との対応についてSST手法を用いての実践体験でした。
SSTは1988年に米国より精神療法として日本に持ち込まれたそうですが、今は、いろんな場面で活用されてきていて社会生活など全般に貢献をしているとの事です。
内容を少し紹介します。
講師は上越メンタルネット相談支援事業所の青木美代子さんと上越基幹相談センターの西澤恵さんです。
1.今回のテーマ
「より良いコミニュケーションのために~人の良い所をほめましょう~」
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2.良い所をほめられるとどんな良いことがあるか?
◯良いとこ探しが上手になるとプラス思考が身につきます。
◯相手の良い所、強みを知ると相手の捉え方に変化があらわれます。
◯プラスの認知によってストレスを軽減する事ができます。
◯相手をプラスに捉える事でより良い関係を保つことができます。
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3.学習の必要性
◯プラスの認知は行動を伴う事でもっと身につきます。
◯行動を身につけるためには学習が必要です。
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4.学習方法はSST(Social Skills Training)
◯より良い対人関係の持ち方や困った場面に直面したときの対応について学習します。
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5.SSTの学習方法・・・所定のルールに基づき実施します。
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上記について青木さんからお話を聞き、次に実践が始まりました。
・参加者を2グループに分け、2人1組になりお互いの自己紹介をします。
・次にお互いの良い所を見つけ同じペアで相手の良い所を参加者に「他己紹介」をします。
・相手に伝える(或はお願い)する対応について2人で模擬の実践をします。
・その対応方法についてみんなで良い所とかこうすればより良いとか意見を出し合います。
以上が概略ですが、参加者自らが実践してみる事の大事さが良くわかりました。人との対応について改めて学ぶことができるんですね。参加者の皆さんもキット何かを感じられたことと思います。青木さん、西澤さんお忙しい中大変有難うございました。
◆青木さんから本日メッセージが届きました。
◯皆さんに伝えるのを忘れましたので、お伝えください。
「昨日1回やっただけではスキルは身につかないのは当たり前です。水泳も泳げるようになるのは何度も何度も練習が必要です。何度も何度も練習 すればきっと出来るようになります。」
来年度も「家族のための講座」を開催することとしていますので皆さんの参加をお願い致します。
