◆先日の交流会で日報にひきこもりに関する記事が連載されているというお話しがありました。早速、該当の新聞を集めたところ、1月29日~2月1日の4日間にわたり「ひきこもり」に関する記事が特集されていました。
以下、内容をまとめてみました。
**その1*SOS 親亡き後の不安*******************
〇冒頭の記事
『家族以外とほとんど関心を持たない「ひきこもり」状態の人が全国で115万人以上(15歳~64歳)いるとされ、社会問題化している。(詳細は当ブログNo146:2019.4)
その実態はつかみにくい。当時者の多くは、社会と繋がりたいという意思を持っているものの、適切な支援が十分届いていないのが現状だ。県内の当事者に話を聞き、支援を模索する県内外の動きを追った。』
〇50代の女性は学校でいじめを受け、コミュニケーションが苦手になり、高校卒業後職を転々として、ひきこもり状態になった。数年前に父が他界、80代の母の介護にあたる。ずっと部屋に閉じこもっているわけではなく、介護や医療の担当者と会話を交わすが不安が付きまとう。近所の人眼を避けて買い物やゴミ出しをする。こんな生活を20年以上も続けている。高齢の母が認知症になり介護をする中で、暮らしは母の年金に頼るところが大きい。母が亡くなった後の生活に不安を抱え、支援をしてもらえるのだろうかと迷い、SOSを出すまで2年近くかかった。要約巡り合えた支援者から、ひきこもり生活のねぎらいを受けると少し気が楽になった。「助けてと言えない人は沢山いると思う」とひきこもりの女性が語った。
〇ひきこもりの家族会全国組織「KHJにいがた秋桜の会」の理事長は、2001年に秋桜の会を設立し掃除者や家族を支援してきた。ひきこもりへの負い目、世間体を気にする人は多い。一方、子供のひきこもりが長引き、解決を諦めて家族会を去る親も増え今は半減した。親亡き後の不安から親も大変だ。
**次号に続きます!***************************

昨日、今日と晴天が続きます。2月6日の頸城三山です!
以下、内容をまとめてみました。
**その1*SOS 親亡き後の不安*******************
〇冒頭の記事
『家族以外とほとんど関心を持たない「ひきこもり」状態の人が全国で115万人以上(15歳~64歳)いるとされ、社会問題化している。(詳細は当ブログNo146:2019.4)
その実態はつかみにくい。当時者の多くは、社会と繋がりたいという意思を持っているものの、適切な支援が十分届いていないのが現状だ。県内の当事者に話を聞き、支援を模索する県内外の動きを追った。』
〇50代の女性は学校でいじめを受け、コミュニケーションが苦手になり、高校卒業後職を転々として、ひきこもり状態になった。数年前に父が他界、80代の母の介護にあたる。ずっと部屋に閉じこもっているわけではなく、介護や医療の担当者と会話を交わすが不安が付きまとう。近所の人眼を避けて買い物やゴミ出しをする。こんな生活を20年以上も続けている。高齢の母が認知症になり介護をする中で、暮らしは母の年金に頼るところが大きい。母が亡くなった後の生活に不安を抱え、支援をしてもらえるのだろうかと迷い、SOSを出すまで2年近くかかった。要約巡り合えた支援者から、ひきこもり生活のねぎらいを受けると少し気が楽になった。「助けてと言えない人は沢山いると思う」とひきこもりの女性が語った。
〇ひきこもりの家族会全国組織「KHJにいがた秋桜の会」の理事長は、2001年に秋桜の会を設立し掃除者や家族を支援してきた。ひきこもりへの負い目、世間体を気にする人は多い。一方、子供のひきこもりが長引き、解決を諦めて家族会を去る親も増え今は半減した。親亡き後の不安から親も大変だ。
**次号に続きます!***************************

昨日、今日と晴天が続きます。2月6日の頸城三山です!
