スナップえんどうが店頭に並び始めている。
すべて食べられて、味もいいから好きな人が多い。
写真のものは鹿児島県産だけど、
中学時代の同窓生が愛知の渥美半島でスナップえんどう農家を営んでいる。
鹿児島県がシェアトップだが、愛知県産も多い。
スナップえんどうの歴史をたどると、古代ギリシャ時代まで遡るという。
あのツタンカーメンを発掘した際にも副葬品として出土したという。
日本へも10世紀頃に入ってきたそうだが栽培されなかったようだ。
1970年代になってアメリカから品種改良されたものが入ってきた。
そして、今や一般家庭でも炒め物や天婦羅などで好まれている。
おれも豆類全般が好きなので、店に並ぶとかならず購入する。
春はこのスナップえんどう、豆ごはんなどのメニューが続く。
もっとも通年で納豆は必需品だから、どんだけ豆を食うとんねん!
落花生、カシューナッツ、くるみ、アーモンドなども大好きである。
大豆好きだから、大豆で作った肉も一度食べてみたいと思いつつ、
まだありついていない。
肉食に抵抗があるわけでも何でもなく、ただ豆類が好きなだけだ。
まめな性格やないのに。