お盆休みに実家で天体望遠鏡を初組立・・
ずーっと欲しかった赤道儀ではなくって、経緯台にしました。
自分のキャンプのシチュエーションを考えれば夜は一杯やりながらということになるのと
赤道儀はセッティングにずいぶん時間が必要で荷物としてもかさばります。。
また酔って難しい操作なんか無理ですね。
そういうわけで夜星を見ることに主眼を置いて大口径・低倍率・コンパクト・
低価格の短焦点(鏡筒が短い)の反射型・経緯台をチョイスしました。
経緯台ではできなかった追尾写真はアストロレーサーが解決!
屈折の口径13センチともなると価格も半端ではなくなりますし、短焦点にすれば
色収差を抑えるためにますます高価なレンズが必要です。
その点反射型は焦点距離が短い場合も色収差がありません。
よく反射型は光軸調整がむずかしいという投稿がありますが、
ビクセンの説明書には工場で調整しており強い衝撃を与えない限りは調整不要と記載されています。
光軸調整はベテランだからと言ってできるものではありません。とっとと修理に持ち込むべきで
修理も軸合わせだけですのでそう高いものではありません。
キャンプ時に使用した場合の反射型の問題はキャンプ場に漂う大量の焚火の灰・・吹き飛ばすために
長めののレンズブロワーのチューブが必要になるでしょう。
さーて・・空気が澄んでくる秋の空が待ち遠しいのですがおとうさんの夏休み・・本日で終了です(涙)