<大筋の政治的合意は可能・・・・>
12月7日からスエーデンのストックホルムでCOP15が始まった。
2013年以降の温暖化ガスの排出枠を決める新たな合意書の選択の
実現は絶望的な見通しだ。法的拘束力を持つ詳細な決定について
は2010年以降の合意になる(朝日新聞)とある。
オバマ大統領と欧州連合(EU)の首脳会談で新定義書につては、
「時間がない」とし、大筋についての「合意は可能」(ロイター
通信)と伝えている。
京都議定書から離脱した米国と途上国扱いの中国はCOP15への
参加は表明していると各紙は報じているが、オバマ大統領はわ
ずか1日の滞在予定、国内合意はまだ得られていない大統領の
影響力がどう発揮されるのだろうか。
オバマ大統領は2020年までに温室効果ガス05年比17%減を表明
する。そして25年までに30%減(05年比)、30年までに42%(同)、
50年までに83%減(同)も。(産経新聞)
排出量で世界4位のインドのシン首相もCOP15に出席が予定されて
いるがインドは2020年までに05年比20~25%減を表明している。
12月7日からスエーデンのストックホルムでCOP15が始まった。
2013年以降の温暖化ガスの排出枠を決める新たな合意書の選択の
実現は絶望的な見通しだ。法的拘束力を持つ詳細な決定について
は2010年以降の合意になる(朝日新聞)とある。
オバマ大統領と欧州連合(EU)の首脳会談で新定義書につては、
「時間がない」とし、大筋についての「合意は可能」(ロイター
通信)と伝えている。
京都議定書から離脱した米国と途上国扱いの中国はCOP15への
参加は表明していると各紙は報じているが、オバマ大統領はわ
ずか1日の滞在予定、国内合意はまだ得られていない大統領の
影響力がどう発揮されるのだろうか。
オバマ大統領は2020年までに温室効果ガス05年比17%減を表明
する。そして25年までに30%減(05年比)、30年までに42%(同)、
50年までに83%減(同)も。(産経新聞)
排出量で世界4位のインドのシン首相もCOP15に出席が予定されて
いるがインドは2020年までに05年比20~25%減を表明している。