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”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

ふるさとの風景

2010年12月05日 | その他

12月2日、祖母が亡くなりました。
97歳の大往生でした。

子供のころは、なにかと可愛がってもらいまいした。
奈良県との県境にほど近い、橋本市の東の端が父の故郷になるのですが、初夏にはホタルが舞い、夏休みには、たくさんのカブトムシと大きなスイカをもらって帰り。
秋には栗や柿を食べ、10月には秋祭りがあり、柿の葉ずしを作ってくれ、おおきなおはぎを食べたことを覚えています。
最も印象に残っているのは、3歳ぐらいのとき、父と叔父に池へ魚釣りについて行った時、池のほとりで足を滑らせてハマり込んでしまったという怖い経験をしたことです。
懐かしい思い出が詰まっています。

そんな懐かしい故郷も、今では山が切り開かれ、大きな住宅街とショッピングモールができていて、洗練された街と化してしまいました。

とはいえ、すべてがそうなったわけでもなく、一部、故郷の風景を留めているところもあります。
そして、おそらく晩秋に故郷を訪れたのは、20年ぶりくらいじゃないでしょうか。
そんな中、見た夕暮れ時の景色が素晴らしかったんです。
山にはクヌギがまだまだたくさんあり、夕方4時を過ぎると、斜めに傾いた日差しに山々のクヌギが黄金に輝いてとても幻想的でした。

都会化されつつある故郷も、かすかに原風景を留めている今のうちに、写真に納めておかなければ・・・

いつもやさしかったおばあちゃん、ありがとうございました。





マエオカ画伯と紀州寄席

2010年11月23日 | その他
記事がずいぶん前後してしまいますが、11月14日、フォルテワジマで、第2回紀州寄席があり、落語でおおいに笑い転げさせていただいたのですが、

トリは落語ではなかったんですよ。
そう、サプライズゲストは『かわら版屋のテッちゃん』でした。

そのひとコマです。



紀州よさこい祭り 2010

2010年08月08日 | その他
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お城の前のけやき大通りは『紀州よさこい祭り』の熱気で包まれていました。

大音響の音楽にあわせて、各チームが揃いのハッピをまとって、息の合った踊りを披露していました。

そんななか、ダイワロイネットホテル4階の広間では、第1回紀州寄席が開催され、子供たちも300人近い大勢のお客さまの前で、落語を披露しました。

先々週、すずめ家ちゅん助師匠に稽古つけてもらい、「覇気がない、朗読じゃないんだから、もっと元気よく」とダメだしされ一生懸命練習して、今日は大きな声で堂々と演じてました。

それはさておき、桂 文三師匠、めっちゃおもしろかったわ。
しかも、わが大学の落語研究会の紅葉家 鬼春さんだということが判明。
そういえば落研時代も大爆笑とってましたわ。

そんな凄い落語家といっしょに出演できた我が息子たち、よくやったよ。
偉大なる先輩に感謝です。