初冬のタンポポ

日曜日深夜から食当たりで熱を出し、今日のお昼までほとんど寝ていました。


食当たりはごく軽いもので、私自身、これは食当たりと言うより、御祓だったな～と感じています。


腸と脳は見た目も機能も同じですから、今、身体も頭もだいぶスッキリしています。



日曜日、尊敬する先生とランチを頂きながら、
来週行く厳島神社の話に始まり、瀬織津姫さんや、御祓の話をちょうどしていたんです。その流れかと。


この面白い時代に生きていること、生かされていること、改めて有難く思います。私は冒険が大好きだから。



お昼に目覚めて、いつもは早朝していたお散歩を、今この時間にしています。

そうしたら、この時期にも無数のタンポポが開いていて、ビックリ！




落葉は踏めばちゃんとカサカサと音を立てるし。
ススキは穂を丸めながら終りを迎えようとしていて、そんなことも知らなかったなぁ、と。




朝早くだとタンポポは開いていないし、落葉も湿っていて、音を立てなかったんです。
いつのまにか、足元にも気付いていない変化が、たくさん起きていました。



公園の丸太に腰を下ろして、この記事を書いています。
聞こえるのは鳥の声と、ときどき通る飛行機の音だけ。
とても静かで、とても気持ち良い空間です。


改めて、ありがたい。