国道120号から国道401号に入ります。国道401号を道なりに約16km、20分位進むと突き当りに尾瀬沼の玄関口、大清水の駐車場があります。駐車場にはそば等の軽食も食べれる大清水休憩所、有料の公衆トイレ、清涼飲料の自販機等がありました。駐車場は休憩所近くに30台位駐車出来る第一駐車場があり、混雑時には少し進んだ所に広い第二駐車場があります。駐車場は有料で乗用車一日500円です。フロントガラスとワイパーの間に差し込まれた紙を持って帰りに大清水休憩所の前で支払う事になります。センノ沢へは、大清水駐車場からシーズン中30分毎に運行されている低公害車の乗合バス(片道大人700円)に乗って一ノ瀬休憩所に向かいます。一ノ瀬休憩所から林道を少し進むと一ノ瀬川に架かる三平橋があります。
三平橋を渡ると林道の右側に一ノ瀬川の川岸に向かう階段があります。
一ノ瀬川の川岸に下りて渡って来た三平橋の下を潜って上流方向に進みます。
橋の下を潜って適当な所から渡渉して対岸に渡り少し進むとセンノ沢との出合があります。
センノ沢は出合近くで水流が二つに分かれて一ノ瀬川に流れ込んでいました。上流側からセンノ沢に入りました。
出合からセンノ沢を3、4分進むとセンノ沢最初の綺麗な滑滝がありました。
最初の滑滝は右岸の水流の無い所を登りました。傾斜が緩やかなので無理なく登る事が出来ました。
滑滝の落ち口を見て上流に進みます。
滑滝を登ると上流はかなり長い滑が続いていました。出合付近は少し荒れた感じでしたが滑になると荒れた所も無く楽しく歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
綺麗な滑が続きます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
15分位歩くと滑が途切れました。
沢を歩いて進みます。
滑が途切れて7、8分進むと少し落差のある滝がありました。
右岸の岩の割れ目を斜上して進みました。岩が濡れているので注意が必要ですが、足場があるので無理なく登れました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
少し落差のある滝を越えて6、7分進むと美しい小滝がありました。ここから先は小滝が続く連瀑帯で楽しく歩けました。小滝は右岸から巻いて進みました。
小滝の連瀑帯を進みます。右岸を歩いて進みました。
連瀑帯の小滝。右岸を歩いて進むと滝の上は滑になっていました。
沢を歩いて進みます。
連瀑帯を越えて3分位進むとまた滝がありました。濡れたくなかったので右岸から巻いて進みました。
滝を越えるとまた滑が続いていました。
この辺りの滑の渓畔林は白樺の木でとても癒されました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
ゆっくり10分位歩くと滑が途切れました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。滑が途切れて7、8分進むと小滝がありました。
右岸を歩いて小滝を越えるとまた小滝がありました。ここも濡れたくなかったので右岸から巻いて進みました。
沢を歩いて進みます。
小滝を越えると二俣がありました。水流の多い左俣を進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。もう少し先まで行く予定でしたが、二俣から7、8分歩いた所で折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
小滝の連瀑帯まで戻りました。
小滝を見ながら戻ります。
沢を歩いて戻ります。
少し落差のある滝まで戻りました。右岸の岩の割れ目を下ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
最初の滑滝の落ち口まで戻りました。
一ノ瀬川との出合に戻りました。
帰る前に出合の直ぐ近くにある一ノ瀬川に懸る滝を見に行きました。
沢を歩いて戻ります。
踏み跡を歩いて階段を上り林道に戻りました。
三平橋を渡って一ノ瀬休憩所に戻ると丁度乗合バスが出る所でした。センノ沢はアプローチが短く、長い滑や綺麗な小滝が多く楽しく歩く事が出来ました。落差の大きな滝は無いので沢歩きで訪れる事が出来ますが、ある程度の登山や沢歩きの経験が必要になります。沢を歩いて進むので沢靴等水の中に入る準備と足元に十分注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われる天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。