国道252号から県道346号に入ります。県道346号を1.3km位進んだ所で左折して大原スキー場に向かいます。左折して1.2km位進み、スキー場近くの「大原橋」の手前を直進するように右方向に進んで林道に入ります。林道を道なり1.5km位進むと丁字路があるので左折して300m位進むと、守門川やエラオトシ沢に向かう時に駐車出来るスペースがあります。乗用車3、4台駐車出来そうでした。林道は丁字路までは舗装されていますが乗用車がギリギリ通れる位の狭い道で、この時期ほとんど車は通りませんが慎重な運転が必要です。林道は途中に分岐もありますが、普段利用されていない道には夏草が生い茂り車が通れる状態ではないのでルートは分かり易いと思います。林道は伸びた夏草が覆い被さり車のボディーを擦る所もありました。丁字路から先はダートになり夏草が伸びていて路面に凹凸があり、ぬかるんでいて少しスリップする様な所もありました。小型の四駆でないと駐車スペースまで行くのは難しいかも知れません。丁字路から右方向の林道は夏草が生い茂り車が通れる状態では無いので、切り返しのスペースを残して駐車しても問題ないかも知れません。昨年6月に登山道を歩いて布引の滝の展望スペースを訪れた時には林道の入口は塞がれていました。確認はしていませんが、春から初夏にかけての山菜の時期には地元の方しか通行出来ないのかも知れません。駐車スペースから作業道跡を歩いて進みます。
作業道跡を歩いて進みます。
作業道跡を歩いて進みます。作業道跡は夏草に覆われていたりぬかるんでいる所もありますが、元の道幅が広いのでルートを見失う事はありません。
作業道跡を6、7分歩くと作業道跡から守門川の堰堤が見えました。
堰堤が見えてから作業道跡を1、2分歩くと、作業道跡を横切るようにコンクリートの道が川岸まで続いていて無理なく守門川の川岸に下りる事が出来ます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。入渓して10分位歩くとエラオトシ沢との出合いの先に堰堤があります。
堰堤は右岸の水路沿いを歩いて巻く事が出来ます。付近は藪になっていますが水路沿いなのでルートは分かり易く、水路の縁を歩くと少し歩き易いと思います。堰堤に上がる詰めの部分は斜面が急ですが、普段登山をしていれば問題ないと思います。右岸から堰堤を越えて川に戻りました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
堰堤から20分位歩くと両岸が立った渓谷になって来ました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。布引の滝が見えて来ました。
堰堤から30分位で布引の滝に着きました。布引の滝まで落差のある滝や深い渕等は無いので、沢歩きで無理なく訪れる事が出来ます。
布引の滝。
布引の滝の直ぐ先から守門川はゴルジュになっていて、先に進むには沢登りの技術や装備が必要になります。ゴルジュの入口付近で折り返しました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
堰堤まで戻りました。
右岸から堰堤を巻いて戻ります。
堰堤沿いに急な斜面を下って行きます。
堰堤の水路沿いを歩いて川に戻りました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。
入渓地点まで戻りました。
コンクリートの道を歩いて作業道跡に戻ります。
作業道跡を歩いて戻ります。
作業道跡を歩いて駐車スペースに戻りました。守門川・布引の滝は、入渓地点までのアクセスが短く、堰堤を巻く所だけ藪になっていて少し大変ですが、沢歩きで無理なく滝や渓谷、ゴルジュの風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。