国道17号から県道270号に入り川古温泉に向います。川古温泉の案内板に従って進むと、温泉の100m位手前の道路左側に乗用車10台位駐車出来るスペースがあります。国道から6、7分で到着します。トイレはありませんでした。駐車スペースの直ぐ向い側にゲートのある小出俣林道の入口があります。
ゲートを越えて林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。
林道を進みます。
林道を20分位歩くと右側に赤谷川第二発電所調整池が見えました。
林道を進みます。
松ホド沢の近くまで続く林道への分岐。松ホド沢へ向う林道は雑草に覆われていました。
大きなカツラの木が見えるとその先に「千曲平橋」がありました。駐車スペースから林道を歩いて40分位で着きました。
大きなカツラの木の脇を通って普通に沢に下りる事が出来ました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。インゼルのような所も有りましたが左岸側を歩いて進みました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
千曲平橋付近からゆっくり40分位歩くと落差のある綺麗な滝の前に着きました。
小出俣川に懸る滝。
滝壺手前右岸の岩場を少し登ると踏跡があるので、踏跡を歩いて滝を巻いて進みます。
踏跡を進みます。急な斜面を登ると滝の落ち口付近に出る事が出来ました。
滝の上流は樋状の流れになっていました。
滝の落ち口付近から4、5分歩くと松ホド沢との出会いがありました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
滝の落ち口付近から10分位歩いて大きな岩を回り込んで進むと、目の前に大ヒラナメのセンの滑が拡がっていました。
明るく開けて沢幅一杯に拡がる滑を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。
大ヒラナメのセンを歩いて進みます。
大ヒラナメのセンを歩いて進みます。
時々振り返りながら大ヒラナメのセンを歩いて進みます。
美しい滑の沢を楽しみながら大ヒラナメのセンを12、3分歩くと滑滝が懸っていました。
傾斜が緩やかなので左岸を問題無く登る事が出来ました。
最初の滑滝を登ると上流は滑滝が連続して懸っていました。
連続する滑滝を登って行くと大ビノ沢が滝になって出合い、水流がクロスして面白い風景を見る事が出来ました。
出合いを越えると滑滝が懸っていました。左岸を注意して登ると上流はまた沢幅一杯の滑が続いていました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進むと前方に滝が見えて来ました。
小出俣川に懸る滝。大ヒラナメのセン入口からゆっくり歩いて40分位で着きました。ここで折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
滑滝の左岸を注意して下ります。
滑滝を注意して下ります。
大ビノ沢との出合い付近まで戻りました。
時々振り返って沢の風景を楽しみながら戻ります。
大ヒラナメのセンを歩いて戻ります。
大ヒラナメのセンの入口まで戻りました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
最初の滝の落ち口付近まで戻りました。右岸の踏跡を戻ります。
踏み跡を下って滝前に下りました。
小出俣川に懸る滝。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
滝前から15分位沢を歩いて戻ると右岸にトラロープとその先に赤いマーキングのリボンが見えたので、ここから右岸の踏跡を歩いて戻りました。
踏跡を歩いて戻ります。
踏跡を歩いて戻ります。
カツラの巨木がある千曲平橋付近まで戻りました。千曲平橋付近から最初の滝まではこれといった見所は無かったので、右岸の踏跡を進んで最初の滝まで歩いた方が良いかも知れません。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
駐車スペースに戻りました。小出俣川・大ヒラナメのセンは、沢幅一杯の美しい滑や滝の風景を十分楽しむことが出来ました。最初の滝の巻道の急斜面や、大ビノ沢との出合い付近の滑滝が連続する所は少し注意が必要ですが、荒れた所も無く問題無く歩くことが出来ました。沢を歩くので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては水量が増して沢を歩くことが困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。小出俣林道はヤマ蛭の生息域とのことですが、当日はヤマ蛭の姿を見ることはありませんでした。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。