かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

メルカトルの罠

2020年11月07日 | よしなしごと 

コッドピース

 世界地図は、いつまでメルカトル図法なのだろう。

 大航海時代ならいざ知らず、現代では意味がない。
 しかし、使っているということは意味があるのだろう。

 それは、「ヨーロッパ、アメリカが大きく見える」ということである。

 地球儀が一番いいのだが、平面ならばミカンの皮をむいたようなグード図法。アメリカとオーストラリア

 日本はそんなに小さくない。
 インドネシアはでかい。
 アメリカとオーストラリアは一緒。

 「The True Size Of  …」などのサイトで確認してください。

 要するに、張りぼて。ブリューゲル
 寄せ上げブラ。
 中世ヨーロッパの「コッドピース」。
 オレのはでかい。

 バカバカしいけど、人々の印象操作(これがホントの)には効果あり。

 

アメリカ大統領選挙。てっきりトランプかと思ってたよ。対立候補が弱々しいから。トランプくんの「開票やめろ」=事実上の敗北宣言ですな。会見も元気なかった。結局は「オレのはでかい」の4年間。(終わり方も)日本にも大勢いるよね。自信のない空威張り。まあ、国全体の経済状態が悪く、格差社会だからなんだけれど。


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