先日、日経新聞のコラムで魚の湯煮料理というのを知りました。
魚にあらかじめ塩をしておき、鍋に日本酒を入れた湯を温め、水で洗った魚を静かに煮るだけの料理です。
コツは、湯を決して沸騰させないこと!
静かに煮て灰汁が出てきたらすくい、お湯が透き通ってきたら出来上がりだそうです。
魚の旨みが凝縮されておいしくなるようです。
単純な料理なので、味付けはいろいろにアレンジできるそうです。
刻んだネギをまぶしてポン酢をかければ和風に、
豆板醤とごま油を使えば中華風に、
オリーブオイルとニンニクを和えて黒こしょうをかければ洋風に、とアレンジ。
いろいろな魚で出来、干物でもOKだそうですし、
残った湯で野菜を茹でたり、スープに仕立てたりすることもできます。
魔法のように簡単でおいしくて大助かり!
我が家はたらをポン酢仕立てにして、お湯は茗荷ときのこと卵でスープを作りました。
次は中華風を試してみようと思います。
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