19日(土) くもり。
会社休業日だが、数名の社員さんは出社。
今日は、新横浜でS塾の例会であったが、完全休養日にした。
身体は休まるが、頭は休めることが出来るかな?
庭に出ると、松の芽が結構出ている。
芽を摘まないとどんどん上に伸びてしまうので、摘むことに。
やってみるとなんだか楽しい。
同じ歳のS県議も無趣味であったが、あるときのインタビューで「趣味は?」と聞かれ、思わず「園芸」と答えてしまったとか。
でも、それから園芸が楽しくなって、早起きして害虫駆除等をしているようである。
結構ストレス解消になるかも?
近くのFスーパーで、早速園芸の本も購入してしまった。
Fスーパーといえば、開店1時間後に行ったためか、まだ商品の陳列等の真っ最中。
商品を選んでいる最中にも、目の前に割り込んできて「すみません」もない。
本屋さんでも、当たり前の光景であるが、何とかならないものか。
開店前に全部やるようになると、従業員の人件費を支払わなければならなくなり、商品価格が上がるから仕方ないのかな?
でも、「すみません」くらいは言えるだろうにな。
本屋さんも、A書店の銀座店が閉鎖とのこと。
1年で600店くらいの本屋さんが全国から無くなっているらしい。
以前、老舗Mの社長さんから話を聴いたのだが、「Mでは開店中に店員がお客様にお尻を見せない」方針との事。
開店中は、商品の棚卸しをしないと言うことだった。
そのMも、印刷会社最大手のDの傘下に入った。
インターネット・通販に対抗できなかったか?
『時代の流れ』に上手く乗っていくのは、本当に大変なことである。
お客様が「ある会社が安い価格を提示してるけれど、『さんこうどう』さんにお願いしているのは価格だけじゃないよ」と本当にありがたいことを仰っていただくことが多い。
これは、営業・製作・電話応対等全てに関わっている社員のお陰である。
が、その有り難いお言葉を真に受けて、そのままの価格で請求書をお出ししたら次からお仕事をいただけるかは不安である。
同じ価格なら、まだ『さんこうどう』のほうが付加価値が高いと言う意味合いもあるであろう。
そこを、「新規参入している会社よりも、倍の価格でも『さんこうどう』に発注する」と言っていただけるようになるようにはどうしたら良いのだろうか?
夢?戯言?
あっ、こんなこと考えると「完全休養日」ではなくなってしまう。
(写真上:芽を取り終わった松)
(写真下:園芸の本)
【さんこうどう】ホームページ http://www.sankodo.ne.jp/
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