海外旅行保険は海外赴任者にとって命綱の様な物、恐らく殆どの赴任者は会社が保険を掛けてると思います。この保険は赴任先でキャッシュレス診察ができ体調不良や怪我など体の具合が悪いときに保険証を持って病院に行けば診療してくれる優れものです。月々会社が保険料払ってるので赴任者に負担は無いです(私の場合)タイに関しては治療代がめっちゃ高い。お金は払わないけど領収書は貰えるから治療にかかった金額はわかる。日本の健康保険の優秀さを実感。海外旅行保険が無いと怖くて生活出来ませんマジで!
タイの大きい病院ではほぼ日本人窓口がありそこで受付、問診表に記入と誓約書?にサインして後は担当の先生のところまで連れて行かれる。案内してくれるのがほとんど通訳さん、もしくは診察始めるときに通訳さんが来てくれる(日本語達者な先生も居た)ので言葉では苦労しない。先生から説明を受け軽微な症状ならここで診察終了(重症なら即入院、診察室から車椅子で個室に運ばれる:過去2回経験)支払い受付で待ち名前が呼ばれたらサインし領収書をもらい次に薬局窓口で薬を受け取ってすべて終わり。
ただ、この海外旅行保険も万能ではありません。
歯の治療には使えません。歯科治療は自腹です(日本の健康保険に後請求が出来る歯医者さんはあります)生活習慣病類いの治療は初診から6ヶ月までしか使えません。その後の治療では保険適用不可になります。診断書や処方した薬から保険やが病状を審議、適用か不適用かを決める。不適用の場合、後日保険屋から連絡があり治療代払えと督促される。過去に高血圧で通院し薬を処方してもらってたがある日、保険屋から不幸な電話が‥‥
突発的、不慮の事故などは手厚い保険適用になりますが長期治療の持病には制限があり不適用になることもあります(この場合は前もって加入している保険屋に問い合わせをお勧めします)
病院側の海外保険ガイダンスでは「健康診断」で再検査、再検査で経過監察って事になると保険がききません自腹です(これはトラップなのでは)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます