中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

中央美術学園卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

2018中美卒業進級制作展スタート!

2018年02月28日 | いま、中美では

 

きょう2月28日から、

中美の卒業進級制作展がはじまりました

今年も力作揃い

ぜひぜひお出かけくださいませ

3月6日まで。10時~18時

会場は西武池袋線練馬駅徒歩1分、ココネリビル3階 練馬区産業イベントスペースにて

会場はとても広いです。

画像は作品のほんのほんの一部です。

ぜひぜひ、ご来場くださいませ


中美講評会速報!

2018年02月17日 | いま、中美では

2月16日、卒業・進級制作作品の合同講評会が開催されました。

美術評論家(元世田谷美術館副館長)勅使河原先生や中美展の後藤先生、吉岡先生、

タカダデザインさん、等々の関係者の方々や、

講師の先生方はもちろん、

卒業生、4月入学予定者、在校生御父母様など、

多くの方々にご参集いただきありがとうございました。

上の画像はイラストコースのNさん。みなさん、真剣ですね。

ぼく(副田)は所用で途中退出し外出しましたが、今年も力作揃いですね

卒業後も研究生として学校に残る希望の学生も多く、その意欲はとてもうれしいですね。

みんな、本当にがんばってくれました。

学生みんなに感謝です

最後に、マンガコースのa君の作品群を紹介します・・・

と思いきや、なぜか内田先生が

朝日新聞連載の「ロダンのココロ」などで有名な内田先生は高校美術教科書にも作品掲載されています。

先生方にも感謝いたします。

みな、それぞれに成長していますね。

人間的にも。

 

 


中美の一番長い日。

2018年02月12日 | いま、中美では

きょうは祝日ですが、卒業制作や進級制作作品の提出日が明日なので、

一部学生の要望で校舎を開けました。

近所のネコたちも興味深げに覗きに来たり

お昼はもちろんランチ会です。

きょうは、長い一日ですね。

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きょうは昼は学生とランチ会、夜は卒業生と夕食会でした。

就職相談ですがね。

この前、おもしろい記事を読みました。

ニューヨーク市立大学のキャシー・デビッドソン教授の仮設です。

「今のこどもたちの65%が、今は存在しない職業につくだろう」というもの。

そうですね、いまの小学生に一番人気の職業、ユーチューバーやアフィリエイターなどは10年前には存在しませんでしたね。

いま、趣味でやっていることが立派な職業になる可能性もあるわけです。

職業選択がますます難しい時代になってきました。

就職転職相談は副田まで


内田ゼミ!活動中!

2018年02月09日 | いま、中美では

 

内田先生

ITOU君

ASAI君

 

MORIMOTOさん

MIHOさん 

  

朝日新聞連載作「ロダンのココロ」で有名な漫画家 内田かずひろ先生は、高校美術教科書にも作品が掲載されるほどの、現代日本を代表する漫画家の一人。(最近は絵本も出版)

その内田先生が毎週放課後開催している「内田ゼミナール」の授業作品をすこし、内田先生にレポートしてもらいました。


春から始まった「内田モンタージュゼミ」も毎週金曜日続いています。
1/26は「同じものをどう表現するか!?」

それで松尾芭蕉の俳句より

『古池や 蛙飛び込む 水の音』

をそれぞれが絵で表現してみた。

「蛙飛び込む 水の音」を聞いた者を描いてる絵もあれば、
描いたのは「水の音」でけで「蛙」を描かぬ絵もあった。

また「飛び込む蛙」だけを描いた絵もあった。
それはともすれば、絵を観た人を「水の音」を聞いた人にさせるのである。

絵を描いた後で、皆でいろいろ話して、
いろんなアプローチの仕方があることを体感した。

皆、よーいドン!で、その場の40分位で仕上げているが、
この経験で、何かを表現する時に「観る側」を意識する表現に
繋がっていけば良いと思っている。




好きなことして生きていけますか?

2018年02月03日 | 仕事の情報

中央美術学園マンガコースでは、昨年から月刊少年サンデーと月刊コミックガーデンの編集部に来校していただき、学生作品添削会を開催しています。
その添削会で評価され、それぞれの編集部の方がついた学生も複数名いて、今後がとても楽しみです 

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マンガコース講師の松浦まどか先生の紹介で卒業生へ「漫画編集者求人」のお知らせです。

以下が募集要項になります。

株式会社トレンド・プロ

【雇用形態】
正社員・契約社員(副業OK)

【必須の経験・スキル】
・学歴不問
・Office系ソフトの基本的な操作
・コミュニケーション力
 
【社員及び採用ページ紹介】
 
image1.jpeg
※銀座線虎ノ門駅歩1分
 
 
地図
http://www.ad-manga.com/ company/map.html

【給与】
年俸制
-保有されるスキル・経験・能力により優遇、相談の上で決定
-別途、インセンティブプラン有
・給与改定:年2回
・インセンティブプラン:年2回

【勤務時間】
10:00〜19:00  時短勤務有(週30時間以上で応相談)

【休日・休暇】
土日祝日その他会社指定日、有休あり


【福利厚生】
社会保険・厚生年金・雇用保険・労災
パソコン、携帯電話貸与(対象者のみ)
交通費支給(月3万円まで)
各種手当・祝い金(結婚・出産等)
住宅補助手当
書籍購入補助
MVP表彰
お疲れさま会(全社交流会)
メンター制度

【応募方法】
m_recruit@trendpro.co.jp『 マンガ編集正社員募集係』宛に
写真入履歴書・職務経歴書・漫画経歴書をお送りください。
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みなさまのご応募をお待ちしております。
(わたくしも登録漫画家出身です。一緒にお仕事しましょう!)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  株式会社トレンド・プロ
  〒105-0003 東京都港区西新橋1-6−21 NBF虎ノ門ビル9F
  TEL: 03-3519-6769  

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 検討したい方は一度、副田まで連絡お願いします。
 
時々、社会人の見学者が来ます。
会社勤めに疲れた方もいて、「好きなこと(絵で)で一生を生きて生活していけるか?」という自問自答する方がいます。
ぼくも中美の卒業生をたくさん知っていますが、「好きなことして生きている人」は多いですね。
ただ、そういう人はみないくつか共通点があります。
 
第一に、自分の夢に誠実で、人のためにも誠意を示す人です。
そういう人は必ず周囲が応援してくれます。応援されることでチャンスがまわってくるのです。
( たとえば漫画編集部が付く人もそう。中美講師を望まれる人もそう)
 
第二に、好きなことの世界を拡げられる人です。
卒業生の森先生は生まれながらのアーティストですが、最近は留学生にもイラストを教えるようになりネパール語もペラペラになりました。モノを作る楽しさを国境を超えて伝える、とても有意義な仕事になってきました。
 
第三に、人の期待を裏切らない人です。
世の中には、まかせて安心の人がいます。ミスが多かったり、約束してもドタキャンが多くてまったく信用できない人もいます。多くの人は、まかせて安心の人に仕事を頼むでしょう。
 
「好きなことをして生きていく人」は、一人の力で世の中を渡る人のことではありません。
多くの人に支えられているから、好きなことをして生きていけるのです。
 
そしてもう一つ、いまどんなにつらくきびしい状況でも、なにかひとつ楽しいことはありますか?
楽しみを発見できる能力が、最も必要なことかもしれません。
 
 
 
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中央美術学園スタッフ募集について
今後、さらなる学校発展に伴い、人材を募集育成する方針です
学校事務職希望の方で、語学(特に英語)とパソコンに強い方、土日勤務可能な方はお問い合わせください副田まで
 


中美・卒業/進級/修了制作展開催のお知らせ!

2018年02月01日 | 校友会員の展覧会

いよいよ、卒業・進級の季節ですね

今年の卒業制作展は、西武池袋線練馬駅至近の「ココネリ3階会場」です

ぜひぜひお出かけくださいませ

画像は昨年の今頃、有志による会場下見会です。(昨年は吉祥寺のギャラリー)

今年も楽しみですね~


卒業・進級制作作品講評会のお知らせ

2018年02月01日 | イベント情報

2月16日(金)10時〜15時

中央美術学園卒業制作・進級制作作品の合同講評会が開催されます

中央美術学園の名だたる各分野の先生方はもちろん、元世田谷美術館副館長で美術評論家の勅使河原純先生はじめ、外部ゲストの方々も講評されます。

今、中美は在学中から「実際に活躍できること」を目標にカリキュラムを構築しています。

外部の業界関係者を広くお招きする「年間3回の合同講評会」では、イラストコース1年生の絵本作品が評価されて年末に電子出版されました。

「月刊コミックガーデン」や「月刊少年サンデー」等々の漫画雑誌編集部による作品添削会では、複数の学生が認められて編集担当が付き、デビュー準備に入っています。

上野東京都美術館中美展への出品では、アートコース4名が入選。

他にも昨年は、創刊準備雑誌のイラスト担当や、企業HPのイラスト&デザインを依頼される等の紹介もできました。

以前のどの年代にも負けないくらいの成果をあげた昨年度でした。

2月16日の合同講評会はオープン参加なので、卒業生はじめどなたも参加できます

ぜひ、ご来校くださいませ

問い合わせは学園教務課または副田まで