

最近、中美関係者以外の現役学校教職員の方からの相談が多いですね。
少子化や学校倒産時代と言われて久しいのに、極めて楽観的な人も多く呆れてしまいます。
危機感を持つ学校の中には、学校名を変更申請するところも多いですね。

上は私が以前いた学校のInstagramですが、今年4月に校名変更しています。

ちなみに現在の中美のInstagramですが、以前の買収前の中美のイメージを継続しようとしているのか?個人的な意見ですがすごく古く伝統的な感じがします。旧中美とはまったく違う学校なのは誰が見ても明らかなので、学校名はもちろん法人名も変えても良いのでは?と思います。

いわゆる旧中美四天王カドカ、仲澤、野村、会田とその他の者らが極秘に学校売却して以降、中美は事実上消滅しました。以前は教職員の半数以上は中美卒業生でしたが、現在は一人もいません
中央美術学園の名前にこだわる必要も義務もないのではないでしょうか
フォロワーの人数もあまりに少なく、より効果的な広報をすべきでは。

学校、教育現場への就職や転職を目指す方。
学校発展のために有効で具体的な策を構想していますか?
教育者としての志のあるなしはもちろん、学校生き残りのための具体策を構想しうるか。
まずはそこから考えてください。
ヒントは、私のInstagramにあります
追記
次の専門学校は、去年3月まで勤務していた、東京服飾専門学校のライバル校です。
やはり今年4月に校名変更。
学校間の競争は、今後ますます激化していきます。
学校教育を志す者は、覚悟が必要です。
